異世界で唯一の魔神の契約者

てらこう

グループ戦 後 2

「さぁ、どうする、カイトに魔神」

(まずいな、速攻で決めたかったのに無理だったか、仕方がない次で決める)

カイトは次の作戦を練る。

(燐音の技は切り札で残しておきたいし、コキュートスの技もあまり効果がなさそうだし、とりやえず考えても答えは出て来なさそうだ、だからこの作戦にかけるか)

「コキュートス、俺に考えがある、俺と燐音で桃井さんを倒す、だから時間をくれ」

コキュートスは大きいため息をついた

「仕方ない、カイトを前を信じよう、アイシクルゲイザー」

「これはどうゆうことだぁー、魔神と進藤、そしてカイトと燐音選手に分断したぞぉ」

(さて、分断はできたけど桃井さんのエアロック他にどんな能力があるのか)

「燐音は俺の援護と桃井さんをけんせいしてくれ」

カイトは桃井に向かって突撃する。

「カイトさん危ないですよ」

「なんだ今のは、何もないのに切られた」

「だから言ったじゃないですか、そしてこれは私にしか見えない技、鋭風カマイタチ

(まずい、せっかく分断したのに桃井さんの能力をみあやまった)

「このカマイタチは私が自由に設置できるのよ」

(どうするか)

(マスター、マスター!)

(悪い、ちょっと考え事してた、それでどうしたネア。)

(私にはあのカマイタチがどこに配置されているのか分かりますよ、マスター)

(ネアそれは本当か、だったら勝ち目はある、ネアこのカマイタチはこの剣で斬る事は可能か?)

(マスターそれに関して問題ありません)

(よし、だったらネア、カマイタチ位置を教えてくれ、全て斬ってやる)

(了解しました、マスター)

「これはどうした事はでしょう、先ほどからカイト選手が一歩も動きません、やはり桃井選手のカマイタチに手も足も出ない状況でしょうか」

「何やらカイト選手、深呼吸をし、遂に動くかぁ、おぉっと、カイト選手、桃井選手に一直線に走って行った、カイト選手は何か策でもあるのかぁ」

「危ないわよカイトさん」

「これはどうゆうことだカイト選手何もない所で一振り、そして、また一振り、カイト選手先ほどから剣を振り回している用にしか見えませんこれはどうゆうことだぁ」

「そんなあり得ない、あなた、このカマイタチが見てえいるの」

「影も形も見えないでも今は一人じゃないってことだぁ」

「桃井選手、後ろにバックステップどうしたんでしょうか、まさか桃井選手のカマイタチを見切った、と言うことでしょうか、さらに桃井選手バックステップを繰り返す」

「桃井さんこれで終わりだ」

(こっちは倒したぞ、コキュートスそっちは)

(ふん、誰に言っているこっちも片付けたぞ)

「なんとなんとカイト選手と桃井選手の方を実況しているうちに、進藤選手と魔神との戦いが決着している、これによりカイト選手達が上に上がれます」

「これにて戦闘終了です」

「よっしゃー」

「何を喜んでいるまだ一回勝っただけだ、気を緩めるな」
「そうだな、ごめん、次だな」




すみません遅くなってしまいました。
やりたい事がまた見つかってそっちに向けすぎて投稿が遅れました。
本当にすみません   ️

ですのでちょっと投稿が遅れることがありますがよろしくお願いします。

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