異世界で唯一の魔神の契約者

てらこう

グループ戦 中1

カイトとネアは学園長に報告を終えカイトは3人にも報告しておこおと3人を探しに向かった。

学園には模擬戦やトレーニングルームなどが出来る施設が存在する。

「3人も力を付けるために模擬戦は、やってはいないだろうけど、見に行くか」

丁度、カイトがいた位置から近かったので模擬戦の施設にすぐに着いた。

カイトは中の様子を確認する。

中から声が聞こえてくる。

「これで優勝は貰いましたわね」、「大分、力付いた」、「私も段々、魔力制御が出来る用にもなりました。」

聞き覚えのある声だった。

ルビア・ミストにサンライト・ムーラ、やなぎ燐音りんね、立の声だった。

カイトは3人に声をかける

「おーい、3人とも何かあれから進展とかあったりする?」

3人は驚いたがカイトだと分かり、近寄って来て最初に声をかけてきたのはルビアだった。
「カイト、ちょっと雰囲気変わりましたね、それより、新しい技を習得しましたわ、燐音とムーラもですわよ」

「それは良かった、それで3人に話したいことがある。」
なぜか3人ともおどおどしていた。

カイトは理由は聞かなかった。
「実は俺もついに武器を持てる用にもなりました。」

なぜか、空気が冷めたような表情で、
「そうですか」と3人は言う。

カイトは気にせずに話す。

「ネア来てくれ」と呼ぶと冷めたような表情から一気に「何ですかこれは、可愛らしいですわ」「抱きつきたい」「それにしても可愛いです。」

「ネア、3人に自己紹介してくれ」

「ネア・ネメシス、カイトの望みを叶えるために力を与えた武器です」

「えーと、ネアが人の姿をしているのはこっちの世界を知りたいからで、学園長には、許可を貰っているから問題は無いから」

まあ取りや得ずネアも紹介出来たこと出し、3人の新しい技とやらみしてもらうとするか。
「さっき新しい技が出来たとか言っていたけど見せてもらってもいいか?」

「特別に見せて差し上げますわ」
そうゆってルビアは自分の武器を出して、
追跡破壊ポインティングロック

そして、ルビアは弾を撃ち出す。
用意していた、デコイ達が逃げ回り出した。

ルビアが撃ち出した、弾が目標のデコイ達から外れ壁に当たる。

「ルビアも外す事もあるんだなあ」
やっぱり動く敵にはルビアでも難しいってことか。
カイトは口には出さなかったが、改めて理解する。

カイトが頷いてると、「何を頷いていらっしゃるのかしら、わたくしは、外して何かいませんわよ」

もう一度カイトは外した壁を見た、すると外した弾がルビアが付けた目標にまた向かって飛んでいく、デコイは2回、3回避けるも体勢を崩し弾がデコイに当たりバラバラと弾け飛ぶ、見ていたカイトは驚く。

「どうですか、(ポインティングロック)の凄さを、弾を外してもわたくしが目標を付けた物に追尾する技」

「凄い技を身に付けたんだな、流石だなあルビアは」

「このくらいは当然ですわね、それに2人の技も見なくてもよろしくて」

「あっ、そうだった」

カイト2人の所にいき「ごめん、えーと次どっちからいく?」

「じぁ、私から行く」

そうゆってムーラはフィールドに降りた。



引っ越しは大変ですね荷物が多すぎて(書物)が、それに段ボールがまだある、ですがようやく自分の部屋もかたずき更新!

次で2人の技も紹介します!

よろしくお願いします。それでは次回で。



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