モンスターが溢れる世界に!この世界を生き抜く!

ノベルバユーザー47751

スタートダッシュが肝心です2

「ス、ス、ステータス」

青白いパネルが目の前に浮かび上がる

【立花刹那】
【人族】
【男性】
【レベル1】
HP100
MP0
物理攻撃力 10
物理防御力 10
魔法攻撃力 0
魔法防御力 0

【魔法】

【スキル】

SP0
【称号】

「で、でた!!」
凄い現実かよ!
ヤバいヤバい落ち着け落ち着け

大きく深呼吸をする。

こういう時に備えて何度もシミュレーションをしてきたはずた
役に立つとは思わなかったけど

とりあえずパネルにタッチしてみるか


【人族】
種族を表す

説明は出てきたがそのままだな

HPにMPも分かる、物理攻撃力もそのままだな
魔法をタッチしてみるか


【魔法】
使える魔法の才能を表す


現状魔法は使えない訳か

【スキル】
技術、技能を表す


スキルに関しても何もなしと


SP0
スペシャルポイント魔法やスキルを魂に刻む為に必要なポイント
レベルが上がれば増える
【上限がある魔法、スキルもあるよ!】


なるほど
早い者勝ちの魔法やスキルが存在する訳だ
ダンジョン出現まであと11時間か
行動方針を決めないとな

神と名乗る者からのセリフを整理してみる。

・11時間後にダンジョンが出現する。
・モンスターが現れ1週間の間は人間のみに襲いかかる。
・電子機器が使えなくなる

とりあえず必要な情報はこの3つだな

行動方針を考えていると街の中からサイレンとともに放送が耳に入ってきた。

『住民の皆さんは落ち着いて行動してください。〇〇地区の皆さんの避難場所は〇〇小学校に指定されています。食料や日用品は充分に準備されています。秩序をもって行動してください。』
サイレン止み繰り返すように放送がされている。


バカかよ!
地震とかじゃないんだぞ!
避難して1週間立て籠もれる場所ならわかるが学校なんかが何十何百何千何万かもしれないモンスター相手に立て籠もれる訳ないだろ

落ち着け
行動方針を整理しよう

必要なこと
・レベルアップ
・食料
・逃げ延びること

レベルアップしても死んだら意味ない、レベルアップしてスキルで隠密系を取得して逃げるのが一番かな。
食料に関してはモンスターは人間のみを襲うから少しの食料だけもって2、3日後かに隠密系で避難場所に指定されているとこに忍び込みアイテムボックスなどがあればそのまま頂くとしよう。
逃げ延びることに関してはレベルアップからのスキル取得が肝心になってくるな
よし!
決めた!
最初は勝負に出よう!
ただ単純に逃げても死ぬ、単純に戦っても死ぬモンスターは明らかに人間より格上だと思う。
神は言っていた、全員平等だと。全ての人が同じスタートライン。出し抜いて生き延びて強くなる。目指すは自由だ。


行動方針が決まった刹那はソファから立ち上がり現状を把握する。

テレビはつく、電話も繋がる、ってことは後10時間後に使えなくなるってことかな?
それなら勝負を仕掛けることができる!!

ダンジョンの出現場所は確かインプットとか言ってたな

頭の中でダンジョンの場所を考えると、家から1時間ほどの山にあるトンネルが浮かび上がってきた。


なるほど場所がわかる!

刹夜は2リットルのペットポトル3本に水を入れて冷蔵庫にあった食料や棚にあるお菓子やカップ麺をリュックに詰め込む。


「これくらいかなぁ?武器は包丁でいいか。後必要そうなのは街に戻ってきた時に仕入れることにしよう」

1人つぶやきながら頭の中を整理しつつ刹夜は準備を整える。

「準備オッケー!!」
刹夜は玄関に置いてある車の鍵を手に持ち玄関のロックを開ける。

ちょっと前までの常識は全て崩壊した。
生き延びる為の戦いが始まる。
刹夜は興奮か恐怖かわからないが震える手を見て苦笑いが出る。
深呼吸をして試合前にやる刹夜のルーティンである右手を握り、唇につけ息をゆっくり吹き込む、そのまま右手を心臓に置き2回叩く

「よし!!!」

ドアノブに手をかけ扉を勢いよく開く。
27歳右足負傷中のオッサンともとれる刹夜の冒険が始まった。

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