学園のアイドルに告白されました。
4話
お久しぶりです。
どうも燦坐志ユウです。
自分でもびっくりするくらい評価されてて、もう驚きを通り越して涙が出ています。
本当に読者の皆さん、温かいコメントなど、評価していただき、ありがとうございます。
では、4話目。
今日もいつものように悪夢を見て起きた。
どんな夢かはいちいち覚えていないが、ただ気分が良くないということで、悪夢であると判断している。ただ、悪夢というものが俺にとって悪いものであるとは思わない。なぜなら、悪夢のおかげで、毎日5時に起きることができるからだ。今時計を見てみると確かに5時02分であった。
ついに今日が来た。告白の返事をする日だ。
告白されたのは昨日だが、告白されてから今までの時間は長く感じた。まあ理由は簡単で、告白をされたことのない俺にとってあの綺子川さんからの告白は、人生で一番と言っていいほど驚いたからかな。
意を決してベッドから出た俺は、トロトロと歩みを進め、洗面所へ行った。そこで顔を洗い、歯を磨く。その後に一度伸びをして、リビングに向かう。ここまではいつもの日常だった。
リビングで朝食をとろうと考えた俺は、リビングに食パンがないことに気づいたため、このままいつものように朝ごはんを済ませることはできないようで、近くのコンビニまで行くことにした。
家から出た俺は、普通ならば自転車で行くのだが、今日はなぜか徒歩で行こうと思い、徒歩でコンビニに向かった。
コンビニまでは400メートルくらい。結構遠い。
「はあ、なんで歩きで来ちゃったんだろうなあ。」
後悔し始めたのは家を出てから100メートルほどの地点だった。そこは少し入り組んでいるところで、人通りも少なく、雰囲気も暗い。今は早朝だから周りに誰もいないはずだ。
「……やめてください。」
「いいじゃんか、姉ちゃん。俺たちに任せたら、気持ちよくなれるぜえ。へへへ。」
「俺らここら辺で有名なんだぜ?」 
「グヘヘへ。」
前言撤回。誰かいた。てか、グヘヘへって笑う人初めて見たわ。
どうやら女子高校生がチンピラに絡まれているようだ。
このまま素通りするのも少し気が引けるので、助けようと思う。
って言うと思った?
関わるとめんどくさいからやめとく。率直に言って、朝5時に人気のないところにいるのが悪いと思う。
ってなわけでスルーします。
「…ひ、博久くん。北泉博久くん、だよね?」
横を通り過ぎようとしたら、急に名前が呼ばれて、俺は驚いた。俺の知名度は俺が言うのもなんだが、超低いと思う。おそらく他クラスの人で俺を知っているのは誰もいないんじゃないかって言う程度。
だが、名前をなぜ知ってるかということに、一つ可能性がある。それは、俺の地元の中学校の時の知り合いであることである。これはまずい。何度も言うが、俺は昔を捨てている。俺の正体は、あまり知られたくない。中学時代のことが知られれば、俺の安寧な高校生活が終わりを迎えることになる。
だからこそ、彼女が何者かを尋ねなければならない。
………しょうがない。久しぶりだが、少し暴れるか。
「…おい。連れがいたのかよ。先に言えよ、ちくしょうが。」
「覚えてろよ、コラァ。テメエの面覚えたかんな。」
「……グヘヘへ」
どうやら俺の気迫か何かにビビったらしく、何もしていないのに、逃げてしまった。???
さて、女の子を助けたのはいいが、彼女、どこかで見たことある顔なんだよな。
「…また助けられちゃったね。」
彼女はボソッと言って、俺の耳に入ったが、面倒くさいから聞き返さない。
誰か思い出そうとするが、全く思い出せない。彼女の言葉だと、やはり俺と一度会っていることになる。
「私、佐藤野亜っていいます。えーっと、助けていただき本当にありがとうございました。」 
「あぁ、いいよいいよ。俺特になんもやってないし。それより、間違ってたら申し訳ないんだけど、俺って君と会ったことある?」
そんな事を聞くと、彼女はパアッと顔が輝いて、俺に迫ってきた。
「覚えてくれてました?覚えてたんですね?覚えてたってことは、私のこと好きなんですね。あれ?これって告白されてるってことですか?そうですよね?嬉しいな。わたしも博久くんのこと好きなんだ。じゃあ両思いだね。へへへ。これからも、ずっとイッショダヨ。ねえ、博久くん。」
    
…………はい?
こえー。
ヤンデレって難しい。
なんかすみません。なんも考えずにつらつらと書いていると、かなりキャラが崩壊しますね。笑
がんばって、これから先が読めない展開にしていきたいなって思います。
あの、本当にめっちゃ遅れて申し訳ないです。
これからってところで、とりあえず出しとこうかと思いまして。
こんなめっちゃ遅い投稿ペースなのですが、実は僕、一応毎日書いてるんですよ、少しずつ。
これからもこんくらいのペースになるかもしれませんので、本当にすみません。
誤字脱字の報告お願いします。
あああああああああああああああああああああああああああああああ
2200文字。
どうも燦坐志ユウです。
自分でもびっくりするくらい評価されてて、もう驚きを通り越して涙が出ています。
本当に読者の皆さん、温かいコメントなど、評価していただき、ありがとうございます。
では、4話目。
今日もいつものように悪夢を見て起きた。
どんな夢かはいちいち覚えていないが、ただ気分が良くないということで、悪夢であると判断している。ただ、悪夢というものが俺にとって悪いものであるとは思わない。なぜなら、悪夢のおかげで、毎日5時に起きることができるからだ。今時計を見てみると確かに5時02分であった。
ついに今日が来た。告白の返事をする日だ。
告白されたのは昨日だが、告白されてから今までの時間は長く感じた。まあ理由は簡単で、告白をされたことのない俺にとってあの綺子川さんからの告白は、人生で一番と言っていいほど驚いたからかな。
意を決してベッドから出た俺は、トロトロと歩みを進め、洗面所へ行った。そこで顔を洗い、歯を磨く。その後に一度伸びをして、リビングに向かう。ここまではいつもの日常だった。
リビングで朝食をとろうと考えた俺は、リビングに食パンがないことに気づいたため、このままいつものように朝ごはんを済ませることはできないようで、近くのコンビニまで行くことにした。
家から出た俺は、普通ならば自転車で行くのだが、今日はなぜか徒歩で行こうと思い、徒歩でコンビニに向かった。
コンビニまでは400メートルくらい。結構遠い。
「はあ、なんで歩きで来ちゃったんだろうなあ。」
後悔し始めたのは家を出てから100メートルほどの地点だった。そこは少し入り組んでいるところで、人通りも少なく、雰囲気も暗い。今は早朝だから周りに誰もいないはずだ。
「……やめてください。」
「いいじゃんか、姉ちゃん。俺たちに任せたら、気持ちよくなれるぜえ。へへへ。」
「俺らここら辺で有名なんだぜ?」 
「グヘヘへ。」
前言撤回。誰かいた。てか、グヘヘへって笑う人初めて見たわ。
どうやら女子高校生がチンピラに絡まれているようだ。
このまま素通りするのも少し気が引けるので、助けようと思う。
って言うと思った?
関わるとめんどくさいからやめとく。率直に言って、朝5時に人気のないところにいるのが悪いと思う。
ってなわけでスルーします。
「…ひ、博久くん。北泉博久くん、だよね?」
横を通り過ぎようとしたら、急に名前が呼ばれて、俺は驚いた。俺の知名度は俺が言うのもなんだが、超低いと思う。おそらく他クラスの人で俺を知っているのは誰もいないんじゃないかって言う程度。
だが、名前をなぜ知ってるかということに、一つ可能性がある。それは、俺の地元の中学校の時の知り合いであることである。これはまずい。何度も言うが、俺は昔を捨てている。俺の正体は、あまり知られたくない。中学時代のことが知られれば、俺の安寧な高校生活が終わりを迎えることになる。
だからこそ、彼女が何者かを尋ねなければならない。
………しょうがない。久しぶりだが、少し暴れるか。
「…おい。連れがいたのかよ。先に言えよ、ちくしょうが。」
「覚えてろよ、コラァ。テメエの面覚えたかんな。」
「……グヘヘへ」
どうやら俺の気迫か何かにビビったらしく、何もしていないのに、逃げてしまった。???
さて、女の子を助けたのはいいが、彼女、どこかで見たことある顔なんだよな。
「…また助けられちゃったね。」
彼女はボソッと言って、俺の耳に入ったが、面倒くさいから聞き返さない。
誰か思い出そうとするが、全く思い出せない。彼女の言葉だと、やはり俺と一度会っていることになる。
「私、佐藤野亜っていいます。えーっと、助けていただき本当にありがとうございました。」 
「あぁ、いいよいいよ。俺特になんもやってないし。それより、間違ってたら申し訳ないんだけど、俺って君と会ったことある?」
そんな事を聞くと、彼女はパアッと顔が輝いて、俺に迫ってきた。
「覚えてくれてました?覚えてたんですね?覚えてたってことは、私のこと好きなんですね。あれ?これって告白されてるってことですか?そうですよね?嬉しいな。わたしも博久くんのこと好きなんだ。じゃあ両思いだね。へへへ。これからも、ずっとイッショダヨ。ねえ、博久くん。」
    
…………はい?
こえー。
ヤンデレって難しい。
なんかすみません。なんも考えずにつらつらと書いていると、かなりキャラが崩壊しますね。笑
がんばって、これから先が読めない展開にしていきたいなって思います。
あの、本当にめっちゃ遅れて申し訳ないです。
これからってところで、とりあえず出しとこうかと思いまして。
こんなめっちゃ遅い投稿ペースなのですが、実は僕、一応毎日書いてるんですよ、少しずつ。
これからもこんくらいのペースになるかもしれませんので、本当にすみません。
誤字脱字の報告お願いします。
あああああああああああああああああああああああああああああああ
2200文字。
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コメント
ノベルバユーザー339694
面白いでしょうか。
エンリ将軍閣下が配下
面白い!
ミラル ムカデ
波乱の予感ww
フランクフルトくん
早く続きが見たいのでぜひ!頑張ってください!
めっちゃ楽しみにしてます!