魅力1000万で万能師な俺の異世界街巡り〜
戦闘訓練にならねぇ...
はいどうもみなさんこんにちは、いちごのパンツよりクマのパンツ。m(_ _)m
最近フォローやいいねの通知が来るたびにニヤニヤしています。本当にありがとうございます。
これからも駄文やストレッチマンが入るかもしれませんがよろしくお願いします。
あ、それと最初の方のステータス説明辺りを少しだけ変更します。あと8話以降、体力や魔力の表記を変更します
体力100000/90000みたいな感じです。
今俺は午後の戦闘訓練の為に第1訓練場に向かっている。
なに?昼飯はどうしたって?なんかパスタみたいなものが出てきたよ。え?味の感想を言えって?
...子供の食べる味じゃない
てな訳でクラス全員(佐藤以外)どんよりした空気になってます。佐藤は卒業してるって聞いたことあるけどそこの違いなのかな?はぁ〜、大人になりたい...
大人と子供とさを感じて若干鬱になっていると、いつの間にか訓練場に着いていた
「あ、もう着いたか。それにしてもこの城の設備は何もかもがデカイな、この訓練場とか東京ドームくらいあるんじゃないか?」
俺が独り言を言っていると、周りからも同じような声が聞こえる。
最近俺が異常すぎて周りと違う事が多いから、周りと意見が一緒だと妙に安心してしまう。
さ、中に入るか。
中に入ると、訓練官みたいな男性二人と、女性が待っていて、五分もすると全員が訓練場に集合した。
すると俺たちが向こうの世界で一番強制されていた、集合行動の一つである。点呼をしろと言われた。
いきなりとはいえ向こうの世界であれだけやらされていた点呼を体育委員の東堂が反応しないわけがない。瞬時に全員を二列横隊で並ばせ、訓練官に報告した。
いや東堂さんマジパネェーっす、マジリスペクトっす。
思わずチャらくなるほど迅速な東堂の行動に訓練官は驚きの表情を浮かべている。
そしてやっと訓練官の人達が話を始めた。
「まずは君たちを試すようなことをした事を謝罪しよう。君たちが集団行動をどれだけ出来るか試したかったのだ。それと集合行動については満点だ!特にそのガタイがいい君は素晴らしかった!」
訓練官から褒められた東堂は少し嬉しそうに笑い、そんな東堂を見てみんなは拍手を送った。
少しして拍手が鳴り止むと、訓練官たちの自己紹介が始まった。
「それではまずは自己紹介から始めようか」
「まずは俺からだな。俺はベルワール王国騎士団団長のガイルだ、平民出身だから家名はない。歳は今年で25になる。それと職業はソードマスターだ、剣に関しては俺が指導するから覚悟しておいてくれ。以上だ」
歳の割に貫禄があるな、顔がカッコいいってよりも男前って感じだから男よりも漢って感じだな
「それじゃあ次は僕だね。僕は王国騎士団団員のソリッド・ハザワール、男爵家の三男だよ。歳はみんなの一つ上で18歳だね。職業は魔導師だから僕は魔法系統の担当だよ。これからよろしくね〜」
ん?今職業がちょっとおかしくなかったか?魔導師じゃなくて大魔導師なら聞いたことがあるんだけどな、後で聞いてみるか。まあ言わずもがな、顔は中性的な感じですな
「それじゃあ次は私ね!私は王国騎士団1番隊隊長ビアネ・ガーランド、辺境伯家の次女よ。歳はソリッドと同じ18歳で、私の職業は魔闘家よ!武闘系担当だからよろしくね!」
おお、顔がスポーツ女子って感じだから武闘系と思ったがそのとうりだったな。でも加減間違ってだれか大怪我する未来が見えるのは気のせいか?
「最後は私だな。私は王国騎士団副団長のラミア・フォン・アーカイズ、一応王族で、第2王女だ。歳は姉の二つ下で18だ。私の職業はパラディンだが回復魔法も使えるから私は槍と回復魔法担当だ。ガイルと同じで私も厳しいから覚悟しておいてくれ」
で、出たーー!姫騎士ですよ姫騎士!しかもあの喋り方完全に狙ってるだろ!いや〜本当にいるもんなんだな、でも流石に寝覚めが悪いから俺が一緒の時は魔物には捕まらないように手伝ってあげよう。
関係ないけどクリアって20歳だったんだな。
「本当は他にも団員はいるんだが、残念ながら仕事があってこれなかった、またいつか紹介するから楽しみにしておいてくれ」
「さあ俺たちに何か質問は無いか?何でもいいぞ」
よし、やっぱりあったな質問タイム、早速あの職業について聞こう
「それじゃあ質問いいですか?」
「ああ、いいぞ」
「えっとソリッドさんでしたよね?ソリッドさんら職業が魔導師と言っていましたが大魔導師の間違いじゃないんですか?」
「あれ?まだ習ってなかったのか、おいソリッド、説明してあげろ」
「はいはーい、魔導師っていうのはね、魔法師から大魔導師になるまでの過程でなる職業なんだよ。例えば剣士だったら大剣士とか盗賊だったら忍者だね。みんな中級職って呼んでるよ」
「そうですか、ありがとうございます」
つまり魔導師や大剣士は上級職になる過程でなる職業で、これにならないと上級職になれないってことか。
万能師の上ってあるのかな?まあレベル上げてたらいずれ分かるか。
その後は彼氏彼女がいるの?等の質問があって、質問タイムは終わった。
その後は自分の職業の特性とスキルを考え、それぞれの試験官の元へ行くのだが、俺はどこに行けばいいのかわからないので、一人だけ試験官の元に行かずにポツンと残ってしまった。
俺が焦ってアタフタしているとガイルさんから声をかけられた
「おい、お前はどうして行かないんだ?」
うわぁ、この反応的にクリアから俺の職業について聞いてないな。説明するのめんどくせー
「えーと実は僕コレコレこうなってこうなんです」
「何だって!?お前の職業はあの噂の万能師なのか!」
おい、通じたんだけど、完全に作者の面倒くさがりが出てきてるんですけど。(ごめんなさい楽しました)
「ええ、そうなんですよ、僕はどうしたらいいんですか?」
「ちょ、ちょっと待っててくれ」
そう言って騎士団の人達を呼んで話し合いを始めた。
10分くらいするとガイルさんが帰ってきた。
「えーっと、お前には俺たち全員の訓練を受けてもらうことになった。大変だろうけど頑張ってくれ」
「へ?いやいや無理ですよ!どうやって一気に四つも訓練を受けるんですか!」
「じゃあ今日は俺、明日はソリッドってな感じで交代制で訓練をすれば問題ないだろ?」
「ま、まあそれならいいですけど」
「よし、じゃあそれで決定だ!各自担当の訓練官の所へ行ってくれ」
くっそー、別に俺に損はないのになんか損した気分だ。
するとガイルが集まった奴らに今日のメニューを言い始める。
「今日はずっと素振りって言言いたいところだが、今日は模擬戦をやろうと思う。これで大体筋がいい奴は分かるからな。それじゃあルールを説明する。ルールはいたってシンプル、相手に一本入れるだけだ、一本かどうかは俺が審査するから気にしなくていいぞ。それと当たり前だが卑劣な行為や急所付きはなしとする。それじゃあ誰でもいいからペアを組んでくれ」
嘘だろおい、ペアなんて組む相手いねぇよ...どうしよ
俺がどうしようかと思っていたら後ろから背中をたたかれる。
「黒鐘くん、俺とペアを組まないかい?」
「八神か、俺でいいのか?他にもお前と組みたい奴はいっぱいいるだろ」
「そうだとしてもそんなこと関係ない。俺は黒鐘くんと試合がしたいんだ」
あーそういえばこいつ負けず嫌いって聞いたことあるな、多分俺にステータスで負けて悔しくてペアを申し込んできたんだろうな。ここで断ってもどうせ聞かないだろうから受けておくか、俺のペアもいないし。
「そうかよ、それじゃあよろしくな」
「君が素直に聞いてくれると思わなかったよ、よろしく、黒鐘くん」
「いちいち断るの面倒なんだよ」
「そうゆうことにしておくよ」
「よーし、全員ペアが決まったな。早速模擬戦を始めるぞー、まずは万能師のお前のペアからだ」
「万能師じゃなくて黒鐘翼です。八神行くぞ」
「ああ、分かったよ」
俺は訓練場の真ん中に立ち八神を見据える。八神も同じ事をして、見つめ合う形になった。そして二人とも流れるように支給された木刀を握り、準備は完了する。
そして、ガイルさんの「始め!」の合図と同時に二人とも相手に向かって特攻する。そして二人の特攻の影響で突風が生まれる。素人の目から見ればお互い互角の様に見えただろう。
しかしあっさりとその勝負は決着した。
「戦闘訓練にならねぇ...」
そう黒鐘翼の勝利で。
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体力100000/90000みたいな感じです。
今俺は午後の戦闘訓練の為に第1訓練場に向かっている。
なに?昼飯はどうしたって?なんかパスタみたいなものが出てきたよ。え?味の感想を言えって?
...子供の食べる味じゃない
てな訳でクラス全員(佐藤以外)どんよりした空気になってます。佐藤は卒業してるって聞いたことあるけどそこの違いなのかな?はぁ〜、大人になりたい...
大人と子供とさを感じて若干鬱になっていると、いつの間にか訓練場に着いていた
「あ、もう着いたか。それにしてもこの城の設備は何もかもがデカイな、この訓練場とか東京ドームくらいあるんじゃないか?」
俺が独り言を言っていると、周りからも同じような声が聞こえる。
最近俺が異常すぎて周りと違う事が多いから、周りと意見が一緒だと妙に安心してしまう。
さ、中に入るか。
中に入ると、訓練官みたいな男性二人と、女性が待っていて、五分もすると全員が訓練場に集合した。
すると俺たちが向こうの世界で一番強制されていた、集合行動の一つである。点呼をしろと言われた。
いきなりとはいえ向こうの世界であれだけやらされていた点呼を体育委員の東堂が反応しないわけがない。瞬時に全員を二列横隊で並ばせ、訓練官に報告した。
いや東堂さんマジパネェーっす、マジリスペクトっす。
思わずチャらくなるほど迅速な東堂の行動に訓練官は驚きの表情を浮かべている。
そしてやっと訓練官の人達が話を始めた。
「まずは君たちを試すようなことをした事を謝罪しよう。君たちが集団行動をどれだけ出来るか試したかったのだ。それと集合行動については満点だ!特にそのガタイがいい君は素晴らしかった!」
訓練官から褒められた東堂は少し嬉しそうに笑い、そんな東堂を見てみんなは拍手を送った。
少しして拍手が鳴り止むと、訓練官たちの自己紹介が始まった。
「それではまずは自己紹介から始めようか」
「まずは俺からだな。俺はベルワール王国騎士団団長のガイルだ、平民出身だから家名はない。歳は今年で25になる。それと職業はソードマスターだ、剣に関しては俺が指導するから覚悟しておいてくれ。以上だ」
歳の割に貫禄があるな、顔がカッコいいってよりも男前って感じだから男よりも漢って感じだな
「それじゃあ次は僕だね。僕は王国騎士団団員のソリッド・ハザワール、男爵家の三男だよ。歳はみんなの一つ上で18歳だね。職業は魔導師だから僕は魔法系統の担当だよ。これからよろしくね〜」
ん?今職業がちょっとおかしくなかったか?魔導師じゃなくて大魔導師なら聞いたことがあるんだけどな、後で聞いてみるか。まあ言わずもがな、顔は中性的な感じですな
「それじゃあ次は私ね!私は王国騎士団1番隊隊長ビアネ・ガーランド、辺境伯家の次女よ。歳はソリッドと同じ18歳で、私の職業は魔闘家よ!武闘系担当だからよろしくね!」
おお、顔がスポーツ女子って感じだから武闘系と思ったがそのとうりだったな。でも加減間違ってだれか大怪我する未来が見えるのは気のせいか?
「最後は私だな。私は王国騎士団副団長のラミア・フォン・アーカイズ、一応王族で、第2王女だ。歳は姉の二つ下で18だ。私の職業はパラディンだが回復魔法も使えるから私は槍と回復魔法担当だ。ガイルと同じで私も厳しいから覚悟しておいてくれ」
で、出たーー!姫騎士ですよ姫騎士!しかもあの喋り方完全に狙ってるだろ!いや〜本当にいるもんなんだな、でも流石に寝覚めが悪いから俺が一緒の時は魔物には捕まらないように手伝ってあげよう。
関係ないけどクリアって20歳だったんだな。
「本当は他にも団員はいるんだが、残念ながら仕事があってこれなかった、またいつか紹介するから楽しみにしておいてくれ」
「さあ俺たちに何か質問は無いか?何でもいいぞ」
よし、やっぱりあったな質問タイム、早速あの職業について聞こう
「それじゃあ質問いいですか?」
「ああ、いいぞ」
「えっとソリッドさんでしたよね?ソリッドさんら職業が魔導師と言っていましたが大魔導師の間違いじゃないんですか?」
「あれ?まだ習ってなかったのか、おいソリッド、説明してあげろ」
「はいはーい、魔導師っていうのはね、魔法師から大魔導師になるまでの過程でなる職業なんだよ。例えば剣士だったら大剣士とか盗賊だったら忍者だね。みんな中級職って呼んでるよ」
「そうですか、ありがとうございます」
つまり魔導師や大剣士は上級職になる過程でなる職業で、これにならないと上級職になれないってことか。
万能師の上ってあるのかな?まあレベル上げてたらいずれ分かるか。
その後は彼氏彼女がいるの?等の質問があって、質問タイムは終わった。
その後は自分の職業の特性とスキルを考え、それぞれの試験官の元へ行くのだが、俺はどこに行けばいいのかわからないので、一人だけ試験官の元に行かずにポツンと残ってしまった。
俺が焦ってアタフタしているとガイルさんから声をかけられた
「おい、お前はどうして行かないんだ?」
うわぁ、この反応的にクリアから俺の職業について聞いてないな。説明するのめんどくせー
「えーと実は僕コレコレこうなってこうなんです」
「何だって!?お前の職業はあの噂の万能師なのか!」
おい、通じたんだけど、完全に作者の面倒くさがりが出てきてるんですけど。(ごめんなさい楽しました)
「ええ、そうなんですよ、僕はどうしたらいいんですか?」
「ちょ、ちょっと待っててくれ」
そう言って騎士団の人達を呼んで話し合いを始めた。
10分くらいするとガイルさんが帰ってきた。
「えーっと、お前には俺たち全員の訓練を受けてもらうことになった。大変だろうけど頑張ってくれ」
「へ?いやいや無理ですよ!どうやって一気に四つも訓練を受けるんですか!」
「じゃあ今日は俺、明日はソリッドってな感じで交代制で訓練をすれば問題ないだろ?」
「ま、まあそれならいいですけど」
「よし、じゃあそれで決定だ!各自担当の訓練官の所へ行ってくれ」
くっそー、別に俺に損はないのになんか損した気分だ。
するとガイルが集まった奴らに今日のメニューを言い始める。
「今日はずっと素振りって言言いたいところだが、今日は模擬戦をやろうと思う。これで大体筋がいい奴は分かるからな。それじゃあルールを説明する。ルールはいたってシンプル、相手に一本入れるだけだ、一本かどうかは俺が審査するから気にしなくていいぞ。それと当たり前だが卑劣な行為や急所付きはなしとする。それじゃあ誰でもいいからペアを組んでくれ」
嘘だろおい、ペアなんて組む相手いねぇよ...どうしよ
俺がどうしようかと思っていたら後ろから背中をたたかれる。
「黒鐘くん、俺とペアを組まないかい?」
「八神か、俺でいいのか?他にもお前と組みたい奴はいっぱいいるだろ」
「そうだとしてもそんなこと関係ない。俺は黒鐘くんと試合がしたいんだ」
あーそういえばこいつ負けず嫌いって聞いたことあるな、多分俺にステータスで負けて悔しくてペアを申し込んできたんだろうな。ここで断ってもどうせ聞かないだろうから受けておくか、俺のペアもいないし。
「そうかよ、それじゃあよろしくな」
「君が素直に聞いてくれると思わなかったよ、よろしく、黒鐘くん」
「いちいち断るの面倒なんだよ」
「そうゆうことにしておくよ」
「よーし、全員ペアが決まったな。早速模擬戦を始めるぞー、まずは万能師のお前のペアからだ」
「万能師じゃなくて黒鐘翼です。八神行くぞ」
「ああ、分かったよ」
俺は訓練場の真ん中に立ち八神を見据える。八神も同じ事をして、見つめ合う形になった。そして二人とも流れるように支給された木刀を握り、準備は完了する。
そして、ガイルさんの「始め!」の合図と同時に二人とも相手に向かって特攻する。そして二人の特攻の影響で突風が生まれる。素人の目から見ればお互い互角の様に見えただろう。
しかしあっさりとその勝負は決着した。
「戦闘訓練にならねぇ...」
そう黒鐘翼の勝利で。
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