魔法が使えるのはそんなにもおかしいことだろうか。

満月ノ林檎

6話 新装。そして出会い

目覚めると気持ちのいい日差しが差し込んでくる。
そう。夢ではなかったのだ。
そして早速アルを起こす。

「おーい…アル〜」 

そう言うと、横のベッドにはいない。どうやらもう起きているらしい。

「ん?あら、起きたわね。じゃあさ〜今日は装備を買いにいかない?この姿じゃ初期装備以下よ。説明はしてあげるからさ。」

「おお〜!いいぞ!じゃとりあえず二人で30000ずつな!」 

「おっけ〜い!さんせーい!」

なによりこの使いが一番楽しんでるな。そして宿をでて代金を払い街に出る。どうやら今は10時頃らしい。

「じゃあ説明するわね。装備には、二種類のタイプがあるの。
防御は低いけど身軽な【軽武装タイプ】

防御は高いけど重たい【重武装タイプ】

があるの。でもこれらを合わせた【ハイブリッド】なんてものもあるわ。この場合チェストプレートだけとかコテだけとかになるわね。」

説明どうもありがとう。なるほど、なかなか楽しそうだな。

そして装備屋につくと色んな服や装備がある。

「おおお〜!!」

「よし!これからは別行動にしましょう!」

「ああ!30分後に街の広場に集合だ!」

そう言うとアルが去っていく。

色んな装備を探し回るが、やはりおれは軽装備を選ぶ。……と言ってもやはりチェストプレートは必要だよなぁ…と目の前にあるチェストプレートを選択。

「よし。これは確定だな。」

そしてそこから色んな服、ズボン、下着を選択していく。ちなみに、これらは全部データ化されていて、レジに持っていき買うことでやっと実体化されるので、万引きの心配がないらしい。

「よし、これでいいかな……お、あれは……」

俺の目に鮮やかな緑色のコートが移る。

「…、よし、このロングコートも買おう。」


そして30分後

「アルはどんなん買ったんだ?」

「じゃじゃ〜ん!どうよ!この聖衣!完璧でしょっ!?」

[たしかにいい感じだな!俺は、これだ〜!」

「おお〜悪くはないわね。」

褒めているのかよくわからないが一通り装備は整った。

そして、宿の広場に戻る。

「そういえば…私たち二人よね。もう2,3人仲間にしない?」

言われればそうだ。俺達は2人しかいない。あともうちょっとほしいところだ。

「じゃあギルドの募集看板に貼っとけよ。」

「その手があったわ!!よし!いってくりゅ〜!!」

そして、一人になってしまった。まぁ、いい感じにまとまってきたな。

「欲しい仲間は…あと、アサシンと、ランサーと、魔法使いがあと一人欲しいな。」

そんな妄想を広げて、ぼーっと佇む。

「あ、あの〜すいません。」

12:00のことであった。

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