話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

パーフェクトリード

レールガン

第1球 あの時みた夢

おい、早くしろよ。試合が始まってしまうだろ』
1人の少年はとある野球場に居た。
『そんなに急がなくても、お前の兄ちゃんは後攻めだから大丈夫だって』
その少年に引っ張られるように同い年くらいの少年が走っている
このあと2人は、運命を変える出会いをするその話はまた今度だ


ここはそれから数年後のとある高校の野球部のグランドだ今日も選手達汗を流してる

『相楽!ちょっといいか?』
監督が1人の選手を呼んだ
『はい!』
俺は、大きな声で返事をして監督のもとへとダッシュで駆け寄った。
俺の名前は相楽 悠我【さがら ゆうが】
この、秋葉原東高校野球部で1年生投手を務めている、一応貴重な左投手として期待されてる
『相楽!今日の紅白戦白組の頭から行くから、頼むぞ』
監督はそう言いながら俺の背中を叩いた。この人はいつもこんな感じだ。彼の名前は樹 正樹『いつき まさき』いっけんそこら辺にいる気さくなおじさんに見えるが、監督としてかなり有能な人だ
『はい!白組ってことは控えですか?』
『あぁ、キャッチャーは同じ1年生の一ノ瀬に頼んである』
俺の質問に監督は淡々と答えた、ウチの高校はかなりの強豪で甲子園経験もある、したがって部員の名前すらたまに忘れるくらい人数も多く、したがって月に一回こうやって紅白戦などでベンチメンバーをいれ変える
そして俺はキャッチボールを済ませてブルペンに入った、すると先にアップを終えていた、一ノ瀬がいた
『よう、相楽遅かったな』
彼は、一ノ瀬 剣『いちのせ けん』俺より身長も高くガッチリとした体つきをしている。投手として小柄な俺からしたら、羨ましいかぎりだ、それに加えて野球部らしくない、茶髪でそれなりにモテるから余計にムカつく
『あぁ、お前は相変わらずアップ早いなあ適当にやればケガするぞ』
『大丈夫だって、それなり動かしたから。それより早く投げろよ。時間なくなるぞ』
こうして俺達は、紅白戦とはいえ本番並みな練習を続けて紅白戦に備えた

「パーフェクトリード」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

コメントを書く