《幸運度》カンストの俺は最強過ぎたので召喚士として旅に出たが召喚する度に修羅場になっていきます

たみの民の民

第3話 村近くに送って下さいよ…2

人は過ちを繰り返す者…

早く森から出たい一心でやってしまいました。
まぁ、何があったか言うと森が一部消滅しちゃった。てへ!
もちろん理由はありますよ!速度を制御を解いて早く森を抜けようと思ったら筋力の制御も解けていて俺が走った所が綺麗に土だけになりました。これから慎重に制御解除しよう…。

なんて事もありましたが道に出られました!
これでやっと村が探せる。はぁ…。制御解除は危ないから歩いて行かないと。もうひと頑張りするか!




何時間歩いただろうか。全く村が見当たらない。
歩いても歩いてもあるのは木。たくさんの木。

   「ざけんな!」

だから村から遠過ぎだろ!あの女神ガッ!
誰か〜通って連れて行ってください…。
なんて心の叫びをそろそろ声に出して暴れやろうと思ったところに馬車が大きな足音を立てて向かってくる。
神は見放してなかった!俺は一心不乱に叫ぶ。

   「お願いします!村まで連れて行って下さい!」

やっとだ!やっと村に行ける。フワフワベッドで寝たい。あと、肉が食べたい。お願いしますよ!
馬車はだんだん速度を落とし止まる。
俺は心の中でキタコレ!なんて思っていた。しかし馬車から降りてきた人を良く見るとごっついおっさんがでてきた。

   「何だ〜このガキが〜、痛いの目にあいたくないなら身ぐるみ剥いでさっさと逃げな」

おいおい何でこうなるの?森から脱げ出してやって村に行けると思ったのに何で脅迫されて いるの?

   「ゴラァだんまりですか?ガキィ」

   「うるせぇ、今俺は機嫌が悪い。痛い目にあいたくなかったら逃げな」

   「はぁ?何言っているんだガキィ殺すぞ!」

まぁ、戦ってもステータス的に大丈夫だと思うから強気でいかないと。まぁ一応ステータス鑑定があるから確かめよう。相手がごっついから恐がっている訳ではありませんよ。一応だからね。


ステータス鑑定

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種族  人間
職業  盗賊

体力      1587
筋力      1380
防御力   805
知力       112
速度      120
魔力       0
幸運度    12

《スキル》



《称号》
力持ち



《魔法》





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うん雑魚ですね!俺が殴ると多分死にますね。
さすがに人殺しにはなりたくないから超絶加減して降伏させてやるか。てか、職業なんてあるのか。何故あんなごっつい人が盗賊をやっているんだ?木こりの方が似合うと思いますよ。

   「無視してんじゃねぇー」

おぉ、殴ってくるぞ!うん遅い。まぁ、軽く避けて俺の超絶加減殴りを喰らわせますかな。

   「なっ!」

見事に決まり相手は腹を抑えててうずくまる。
さてと馬車は俺が責任持って使うからな。安心しろよ。
俺は馬車に乗り込み気づいた…。

   「俺馬車なんて操れる訳ないやん」

うんどうしようかな…
あっ!ごっついおっさんに連れて行ってもらおう。
ステータス的にも安心だと分かったし危険はないからな。

   「おっさん、ここから一番近い村に連れて行ってくれよ。拒否権ないけどね」

顔をペチペチしながら頼む。

   「わっ、わ、わかったから命だけは助けて下さい!お願いします。妻ができる気がするんですよ」

妻いないのか。この年で可愛そうだな…

   「さすがに命は取らないよ。村まで乗せて行ってくれるだけでいいから頼むよ」

   「わ、分かった、ここから近い村はホビット村だ。そこまで乗せて行くから」

   「助かるよ」

やっとやっと村に行ける(泣)
脅迫されたけど問題なく終わったから良いな。
さて、村に着いたら宿に行って寝てから肉を食べよう。

   「おっさんはーやく行きましょうよ!」













馬車での移動中の会話


   「あんた強いな」

   「まぁ、いろいろあって強いんだよ」

   「俺がここまで手も足も出せずに負けるなんて始めてだぜ」

   「相手が悪かったな。手加減したけど、少しでも加減間違っていたらおっさん多分死んでいたよ」

   「えっ?あの力で手加減したのか?」

   「あぁ、超絶手加減したから感謝しろよ」

   「あっ、ありがとな・・・・・」

   「……」

   「……」

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