魔法適性ゼロの俺がおくる学園生活
準備
さて、皆さん。この話が更新されてる時には、夏休み終わっていると思いますが、皆さんはどんな夏休みでしたか?ちなみに自分は、毎日学校でした。
いや、ほんとなんですよ。本当に地獄でした。そんな愚痴はここら辺にしといて今回の話に移りましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伯たちが車から降りたのは、密売が行われる倉庫から2km程離れたところ。そこから、5人は各持ち場に移ることになる。
「それじゃ、各自死なないように頑張りましょうね。」
「あ、優さん。今回は蓮が狙撃をしたいって言ってるんで、自分そっちの方見てから、自分のポイントに向かいます。」
「あら、そう。分かったわ。それじゃ、伯、真奈、蓮の支援お願いね。」
「分かりました。」
「は~い。」
「え?いいんですかそんなことして。予定が崩れるのでは?」
「ダイジョブよん、心配しなくても。少しくらい、人数や時間のずれがあったって関係ないわ。その程度のことでウチは、『仕事』に支障はないわ。それよりも蓮。あなたは今自分がすべき事に集中しなさい。あなたは、うちの隊の立派なメンバーよ。中途半端な仕事はしないでね。あと、あなたはもう私たちの仲間なの。困ったことが、あれば先輩に頼りなさい。分かった?」
「は、はい!」
蓮は、大きく返事をする。今の連にとって、優はとても頼りがいある隊長に見えただろう。
「ところで、何で真奈先輩も来るんですか?」
「え、それはね~。私がこの隊の狙撃手だからなんだよ~↑↑。」
「へ?」
「あ~、今嘘ついたって思ったでしょ。ホントだよ~。」
「は、伯先輩。マジすか?」
蓮は、先輩の方を向く。
「ああ、ガチな話、真奈は狙撃手だ。おっとりしてるから、あれだけど凄腕だぞ。」
真奈は、えっへんと胸をそらす。その拍子に豊満な胸がたゆん、と揺れる。伯と蓮は目のやり場に困り、目をそらす。
「ちょっと、伯さん、お姉ちゃんも早く行くよ。」
今まで、蚊帳の外にいた真耶が声をかけ、歩を進める。
「「「は~い」」」
一行は、それぞれの持ち場へ進んだ。
数分程度で、移動を終えた伯たちは2グループに分かれ行動する。実際に取引を行っている組織、倉庫内の人を掃除する「突入部隊(部隊と言っても優と真耶の2人だけだが)」と主に、敵の見張りや「突入部隊」の支援を行う「後方部隊」だ。
優、真耶は取引が行われている倉庫の入口の近くに、伯、蓮、真奈は優達よりは遠いが、十分射程範囲内にある、違う倉庫の2階にいた。
すると、蓮が
「あれ、そういえば皆さんどうやって連絡とり合うんですか?僕もですけど、皆さんマイクとかなさそうですけど。」
「あ、それはなー。」
『俺に任せろ』
「うあっ!」
どこからともなく声が響いて蓮が声を上げる。
「ああ、蓮すまない。すっかり言うの忘れてたけどそれは―」
 『俺の能力なんだぜ。』
「え、何なんでしゅか。これ一体。」
「噛んでるけど、ダイジョブか。これは和正の魔法、意思疎通なんだ。和正が触れた人、または和正に触れた人同士で任意に言葉を交わせるっていう…。いや実際に試しもらった方がいいかな。蓮、誰でもいいから頭に誰か思い浮かべてみろ。そして、そいつになんか伝えたい言葉も一緒に。」
蓮は、目を閉じ思い浮かべる。
『あ~テステス。伯先輩聞こえてますか。』
「聞こえてるよ。」
「うあっ。これ凄いですね。」
「それにただ、言葉を思い浮かべるだけだと全員への連絡にもなるんだ。」
「便利ですね。」
「ねえ。伯もうい~い?そろそろ始めるよ~。」
「ああ、悪いな真奈。それじゃ蓮お前の初仕事始めるぞ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん、長らくお待たせしました。台風の影響で時間がとることができ、何とか更新しております。前書き見てもらえとわかると思いますが、これ二か月かけて書いてます。自分の実体験などはすらすら書けるんですが、こういう戦う場面に遭遇したことがなくなかなか進まず、また受験勉強も平衡(全然してない)していて、大変です。もし、読んでくださっている方々で元軍人や銃使ったことあるよ、なんて方がいたらコメントにアドバイス、実体験お願いします(いるはずない)。
それでは今回はこの辺で。アドバイス、コメント、誤字脱字等ありましたらお願いします。
P.Sくとぅるふさん(あってるかな?)たくさんの「いいね」ありがとうございます。
いや、ほんとなんですよ。本当に地獄でした。そんな愚痴はここら辺にしといて今回の話に移りましょう。
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伯たちが車から降りたのは、密売が行われる倉庫から2km程離れたところ。そこから、5人は各持ち場に移ることになる。
「それじゃ、各自死なないように頑張りましょうね。」
「あ、優さん。今回は蓮が狙撃をしたいって言ってるんで、自分そっちの方見てから、自分のポイントに向かいます。」
「あら、そう。分かったわ。それじゃ、伯、真奈、蓮の支援お願いね。」
「分かりました。」
「は~い。」
「え?いいんですかそんなことして。予定が崩れるのでは?」
「ダイジョブよん、心配しなくても。少しくらい、人数や時間のずれがあったって関係ないわ。その程度のことでウチは、『仕事』に支障はないわ。それよりも蓮。あなたは今自分がすべき事に集中しなさい。あなたは、うちの隊の立派なメンバーよ。中途半端な仕事はしないでね。あと、あなたはもう私たちの仲間なの。困ったことが、あれば先輩に頼りなさい。分かった?」
「は、はい!」
蓮は、大きく返事をする。今の連にとって、優はとても頼りがいある隊長に見えただろう。
「ところで、何で真奈先輩も来るんですか?」
「え、それはね~。私がこの隊の狙撃手だからなんだよ~↑↑。」
「へ?」
「あ~、今嘘ついたって思ったでしょ。ホントだよ~。」
「は、伯先輩。マジすか?」
蓮は、先輩の方を向く。
「ああ、ガチな話、真奈は狙撃手だ。おっとりしてるから、あれだけど凄腕だぞ。」
真奈は、えっへんと胸をそらす。その拍子に豊満な胸がたゆん、と揺れる。伯と蓮は目のやり場に困り、目をそらす。
「ちょっと、伯さん、お姉ちゃんも早く行くよ。」
今まで、蚊帳の外にいた真耶が声をかけ、歩を進める。
「「「は~い」」」
一行は、それぞれの持ち場へ進んだ。
数分程度で、移動を終えた伯たちは2グループに分かれ行動する。実際に取引を行っている組織、倉庫内の人を掃除する「突入部隊(部隊と言っても優と真耶の2人だけだが)」と主に、敵の見張りや「突入部隊」の支援を行う「後方部隊」だ。
優、真耶は取引が行われている倉庫の入口の近くに、伯、蓮、真奈は優達よりは遠いが、十分射程範囲内にある、違う倉庫の2階にいた。
すると、蓮が
「あれ、そういえば皆さんどうやって連絡とり合うんですか?僕もですけど、皆さんマイクとかなさそうですけど。」
「あ、それはなー。」
『俺に任せろ』
「うあっ!」
どこからともなく声が響いて蓮が声を上げる。
「ああ、蓮すまない。すっかり言うの忘れてたけどそれは―」
 『俺の能力なんだぜ。』
「え、何なんでしゅか。これ一体。」
「噛んでるけど、ダイジョブか。これは和正の魔法、意思疎通なんだ。和正が触れた人、または和正に触れた人同士で任意に言葉を交わせるっていう…。いや実際に試しもらった方がいいかな。蓮、誰でもいいから頭に誰か思い浮かべてみろ。そして、そいつになんか伝えたい言葉も一緒に。」
蓮は、目を閉じ思い浮かべる。
『あ~テステス。伯先輩聞こえてますか。』
「聞こえてるよ。」
「うあっ。これ凄いですね。」
「それにただ、言葉を思い浮かべるだけだと全員への連絡にもなるんだ。」
「便利ですね。」
「ねえ。伯もうい~い?そろそろ始めるよ~。」
「ああ、悪いな真奈。それじゃ蓮お前の初仕事始めるぞ。」
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皆さん、長らくお待たせしました。台風の影響で時間がとることができ、何とか更新しております。前書き見てもらえとわかると思いますが、これ二か月かけて書いてます。自分の実体験などはすらすら書けるんですが、こういう戦う場面に遭遇したことがなくなかなか進まず、また受験勉強も平衡(全然してない)していて、大変です。もし、読んでくださっている方々で元軍人や銃使ったことあるよ、なんて方がいたらコメントにアドバイス、実体験お願いします(いるはずない)。
それでは今回はこの辺で。アドバイス、コメント、誤字脱字等ありましたらお願いします。
P.Sくとぅるふさん(あってるかな?)たくさんの「いいね」ありがとうございます。
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