【嫌われ体質】自覚したら最強?かも
(161) 魔王(義父)に会う…その前に(1)
(161) 魔王に会う…その前に(1)
1月1日 朝
屋敷の中は大騒ぎ
ダフトじいちゃんと、ローラばあちゃんが元気?になった
朝から二人だけの秘密の行為も行われていたから、元気には間違いない
ネプトティス邸をお泊まり馬車に、ダフトじいちゃん、ローラばあちゃん、メガクラーム義母さんと、パーティー『アンドレ・アルス』メンバー、御者はネプトティス家の御者ハラバスサンさんがする。
お泊まり馬車を引くのは、勿論シロ…ユニコーン・ペガサスです。
解る人には解ると思うが、ユニコーン・ペガサスは、目立ちます。
魔王城の前、招待客らしい魔貴族の馬車の列
シロは目立ちます
お泊まり馬車も、目立ちます。
城門前で止められます、当たり前です、魔王城ですから
ダフトじいちゃんと、俺は『新年会の招待状』を警備兵に出す
1人の警備兵の先導で案内される
「“なんじゃ? (城の)正門には向かっておらんみたいじゃな”」
“はい旦那様、この道をこのまま行けば、魔王城の近衛兵の訓練場ではないかと、思われます。”
ハラバスサンさんが御者席から答える
ダフトじいちゃんと、ハラバスサンさんは、『念話』が、使える
※主従関係上の能力、ハラバスサンは優秀な執事、主人と執事の関係にある者の中に極稀に、『念話』が使える様になる
「このまま進むと、近衛兵の訓練場みたいじゃな」
「訓練場…」
「訓練場へ案内されるということは、そこで、することは…」
「俺らの実力を確認したい…と言うところか?」
ランコが呟き、紅が補足し、俺が核心的な疑問を口にする
だが、魔王らしい魔力の高いヤツは、城の中だ
【神眼】で確認したから、間違いは無い、顔を見たことは無いが、ステータスの身分保証クラスに、『魔王』とある
俺らが向かっている訓練場らしい場所には、大きめの二つの魔力と、数十の魔族らしい魔力反応がある
【神眼】を使うと、その2つの魔力は、女性だった
その横には、ミニーが居た
その他大勢に隠れてしまう魔力、ミニーははっきり言って弱い
「ミニーが居るな、ミニーの魔力は、はっきり言って大したことはない。 が、ミニーの横に居る少し大きめの魔力の持ち主の方が気になるな」
「ミニーさんが? 確か、(搭乗型の)ゴーレムの製作者ですよね? 魔界の迷い人が何の用でしょうね」
紅が聞いてくるが、俺に答えられる訳がない
「まぁ、行けば解るさ」
これが、精一杯の答えだ
横の二人のステータスの身分保証クラスには、『魔王の第9夫人』『魔王の第10夫人』とある
?、正妻は二人と聞いたような気がするが?
何故、第9、第10?
やはり、近衛兵の訓練場で案内の兵士が停車を促す
「ここで、魔王様のお妃様、お二人がお待ちだ、馬車から、降りてもらおうか?」
「部屋じゃなく、訓練場にお妃だぁ? それも二人だと」
魔王には、正妻が二人居ることは聞いていたが、まさか訓練場で会うことになるとは思ってもいなかった。
案内してきた警備兵に聞く
「俺だけか? 全員か?」
「一応、全員降りてもらえるか? 人数まで確認していなかった、すまない」
警備兵は申し訳なさそうに言う
ダフトじいちゃんは、走れるまで回復していたが、サプライズで魔王様を驚かせると言って、車イスでお泊まり馬車から下車する
ローラばあちゃんの体型が変わっていても、警備兵が驚く事はない、 元の体型を知らないから当たり前
ダフトじいちゃんの車イスをメガクラームが介助する
キュートをビューティーが抱く
案内されるまま、訓練場へ入る
案内する警備兵も男だ、美しすぎるメガクラームと、ビューティーが気になっているのが俺にも解る
訓練場の中で三人が待っていた
「よく来たわね、だいすけさん」
「主人に会う前に会いたかったわ」
「お待ちしてましたぁ~、だいすけさ~ん」
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:プランテサン・ド・サクラ
種族:人族
職業:誘者
性別:女 (35歳)
身分保証クラス:魔王『プランテサン・ド・アルバーナ』の第9夫人 /プランテサン・ド・タクヤの母/プランテサン・ド・シンゴの母/ 召喚されし者
素質:良母
レベル:20+15/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:プランテサン・ド・ツバキ
種族:人族
職業:誘者
性別:女 (35歳)
身分保証クラス:魔王『プランテサン・ド・アルバーナ』の第10夫人 /プランテサン・ド・アユミの母/プランテサン・ド・アヤの母 召喚されし者
素質:良妻賢母
レベル:20+15/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好/妊娠中(8ヶ月)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:ルーイマス=ミニー
種族:ドワーフ族 (ダークドワーフ)
職業:錬成師/魔宮廷魔道具部隊開発室副室長
性別:女 (17歳)
身分保証クラス:金爵 / 転生者
素質:努力家、スケベ
レベル:23/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こいつは、驚いた
魔王の妻は人族、誘者ってなんだ?
召喚されし者…勇者じゃないのか?
ミニーは、小さいと思ったが、ドワーフ族だったか
人族とダークドワーフ…ね
サクラ、ツバキ…日本人か?
ツバキは、妊娠中…魔王お盛んだな
俺も人の事は言えないが…
フォロー☆250↑↑アップ
\(^o^)/ 感謝です
フォロー、いいね ありがとうございます
感想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
1月1日 朝
屋敷の中は大騒ぎ
ダフトじいちゃんと、ローラばあちゃんが元気?になった
朝から二人だけの秘密の行為も行われていたから、元気には間違いない
ネプトティス邸をお泊まり馬車に、ダフトじいちゃん、ローラばあちゃん、メガクラーム義母さんと、パーティー『アンドレ・アルス』メンバー、御者はネプトティス家の御者ハラバスサンさんがする。
お泊まり馬車を引くのは、勿論シロ…ユニコーン・ペガサスです。
解る人には解ると思うが、ユニコーン・ペガサスは、目立ちます。
魔王城の前、招待客らしい魔貴族の馬車の列
シロは目立ちます
お泊まり馬車も、目立ちます。
城門前で止められます、当たり前です、魔王城ですから
ダフトじいちゃんと、俺は『新年会の招待状』を警備兵に出す
1人の警備兵の先導で案内される
「“なんじゃ? (城の)正門には向かっておらんみたいじゃな”」
“はい旦那様、この道をこのまま行けば、魔王城の近衛兵の訓練場ではないかと、思われます。”
ハラバスサンさんが御者席から答える
ダフトじいちゃんと、ハラバスサンさんは、『念話』が、使える
※主従関係上の能力、ハラバスサンは優秀な執事、主人と執事の関係にある者の中に極稀に、『念話』が使える様になる
「このまま進むと、近衛兵の訓練場みたいじゃな」
「訓練場…」
「訓練場へ案内されるということは、そこで、することは…」
「俺らの実力を確認したい…と言うところか?」
ランコが呟き、紅が補足し、俺が核心的な疑問を口にする
だが、魔王らしい魔力の高いヤツは、城の中だ
【神眼】で確認したから、間違いは無い、顔を見たことは無いが、ステータスの身分保証クラスに、『魔王』とある
俺らが向かっている訓練場らしい場所には、大きめの二つの魔力と、数十の魔族らしい魔力反応がある
【神眼】を使うと、その2つの魔力は、女性だった
その横には、ミニーが居た
その他大勢に隠れてしまう魔力、ミニーははっきり言って弱い
「ミニーが居るな、ミニーの魔力は、はっきり言って大したことはない。 が、ミニーの横に居る少し大きめの魔力の持ち主の方が気になるな」
「ミニーさんが? 確か、(搭乗型の)ゴーレムの製作者ですよね? 魔界の迷い人が何の用でしょうね」
紅が聞いてくるが、俺に答えられる訳がない
「まぁ、行けば解るさ」
これが、精一杯の答えだ
横の二人のステータスの身分保証クラスには、『魔王の第9夫人』『魔王の第10夫人』とある
?、正妻は二人と聞いたような気がするが?
何故、第9、第10?
やはり、近衛兵の訓練場で案内の兵士が停車を促す
「ここで、魔王様のお妃様、お二人がお待ちだ、馬車から、降りてもらおうか?」
「部屋じゃなく、訓練場にお妃だぁ? それも二人だと」
魔王には、正妻が二人居ることは聞いていたが、まさか訓練場で会うことになるとは思ってもいなかった。
案内してきた警備兵に聞く
「俺だけか? 全員か?」
「一応、全員降りてもらえるか? 人数まで確認していなかった、すまない」
警備兵は申し訳なさそうに言う
ダフトじいちゃんは、走れるまで回復していたが、サプライズで魔王様を驚かせると言って、車イスでお泊まり馬車から下車する
ローラばあちゃんの体型が変わっていても、警備兵が驚く事はない、 元の体型を知らないから当たり前
ダフトじいちゃんの車イスをメガクラームが介助する
キュートをビューティーが抱く
案内されるまま、訓練場へ入る
案内する警備兵も男だ、美しすぎるメガクラームと、ビューティーが気になっているのが俺にも解る
訓練場の中で三人が待っていた
「よく来たわね、だいすけさん」
「主人に会う前に会いたかったわ」
「お待ちしてましたぁ~、だいすけさ~ん」
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:プランテサン・ド・サクラ
種族:人族
職業:誘者
性別:女 (35歳)
身分保証クラス:魔王『プランテサン・ド・アルバーナ』の第9夫人 /プランテサン・ド・タクヤの母/プランテサン・ド・シンゴの母/ 召喚されし者
素質:良母
レベル:20+15/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:プランテサン・ド・ツバキ
種族:人族
職業:誘者
性別:女 (35歳)
身分保証クラス:魔王『プランテサン・ド・アルバーナ』の第10夫人 /プランテサン・ド・アユミの母/プランテサン・ド・アヤの母 召喚されし者
素質:良妻賢母
レベル:20+15/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好/妊娠中(8ヶ月)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
§§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:ルーイマス=ミニー
種族:ドワーフ族 (ダークドワーフ)
職業:錬成師/魔宮廷魔道具部隊開発室副室長
性別:女 (17歳)
身分保証クラス:金爵 / 転生者
素質:努力家、スケベ
レベル:23/100 [ ー ] [  ー ]
P・C:
健康状態:良好
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こいつは、驚いた
魔王の妻は人族、誘者ってなんだ?
召喚されし者…勇者じゃないのか?
ミニーは、小さいと思ったが、ドワーフ族だったか
人族とダークドワーフ…ね
サクラ、ツバキ…日本人か?
ツバキは、妊娠中…魔王お盛んだな
俺も人の事は言えないが…
フォロー☆250↑↑アップ
\(^o^)/ 感謝です
フォロー、いいね ありがとうございます
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