【嫌われ体質】自覚したら最強?かも

久留米天狗

(128) 新たな力

(128) 新たな力



 ▼ ▼だいすけside▼ ▼
俺は、搭乗型ケンタウロスゴーレム『ダイインタロス』を造った

解る人には解ると思うが、
だいすけ イン ケンタウロス

『ダイインタロス』は、四手ゴーレム①②の腕で闇空間に嫌われ、③④の腕で通路を形成
時速600km/hで爆走(マッハ0.5)

起点…バトル場から、既に1億5000キロの道が出来ていた
地球から水星や金星までの距離と同等、この距離を転移は一瞬で移動する
光速…光の速さで8分掛かる距離を一瞬でだ

「転移じゃなくて『ワープ』って名前に変えんといかんかな?」

「これだけ道を造っても、別の世界に着くことも無いし、神様に見つけられる事も無いし、これだけの距離を転移出来ても、他の世界には転移出来ないし、記憶転移じゃ無ければ、帰れたのかな?」

「1億5000キロか、中継地を造るかな」

道ではなく、半径5キロ程の空間を造った

「これだけ広げても気圧がどうこうなることも無くなったな」

「おまけに、魔力切れ何てのも感じなくなった」

【嫌われ体質】で、魔力切れに嫌われてみたら

MP:???/???【error】

になってしまった

本当に魔力切れにならないのだろうか?errorになってからは、魔力切れにはなってないが…





「ここが休憩地点」



ランドセルからガラスケースを出す
ガラスケースには、ミニチュアのお城が入っている
ガラスケースを地面に置く

「『解除』」

ガラスケースが大きくなる

ガラス部分が消える

高さ35メートル、前後左右50メートル程のお城が現れる

外観は和風のお城
外から見たら5階建て

一階があって、瓦屋根

瓦屋根で二階外周に廻縁…バルコニーというか、展望スペースがある、ここから中へ入る事も出来る
廻縁には、エアシューターで上がれる

瓦屋根で三階にも廻縁
エアシューターで上がると、飛んでいるように感じる

瓦屋根で四階廻縁
エアシューターで上がるので、階段の様に決まった場所はない、どこからでも上がれる

瓦屋根で五階廻縁
プライベートフロアには、基本パーティー『アンドレ・アルス』関係者しか上がれない。


各階には、転移で移動

「転移でしか入室、移動出来ないから、大きさは関係ないけど…家に入るのに○○ちゃんハウスみたいだと、寂しいかな」

二階から上を黙視出来なくも出来るし、横5メートルくらいの平屋に見えるようにも出来る。



一階は、畑と田んぼ、果樹園、川に池、塩湖(海の魚を養殖中)、牧場
穀物の1回の収穫量は100万食以上、果実も1万人分以上、魚も100匹毎日捕っても大丈夫。
牛と豚、各1000頭可能の家畜舎。馬も100頭大丈夫な馬小屋。
ランドセルから牛や豚を一頭丸々出し、【死者蘇生】で、生き返らせる。出すときに、新鮮な肉をイメージすれば、蘇生率100%。
現在牛12頭、豚12頭、馬4頭、羊20頭、魚(淡水魚、海水魚合わせて)数千匹
果物を出し、種から栽培

世話をするのが、ゴーレムだから、今は数を増やす気はない。

二階は、訓練場
50×50の格闘技場が、9面
9面それぞれに、観客席がある
観客席には400人×9
10人用V.I.P.ルームが3×4(東西南北)

三階は宿泊施設
カプセルホテルの様な寝るだけのスペースが、1500。
個室が500室、二人部屋が100室(全室ユニットバス)、四人部屋が100内50室風呂付、大浴場4、混浴2、
四人部屋V.I.P.ルームが、15室。
六人部屋V.I.P.ルームが、10室。


魔法陣転移の【テレポレーター】
風魔法を利用した『エアシューター』
で、移動する

四階は全フロア、食堂
収容人数4500人(テーブルのみ)
立食ならその倍は軽い

V.I.P.ルームが存在する
パーティールーム(100人入っても大丈夫)が存在する


「暇すぎで、造ってしまった」

五階はプライベートスペース
リビング(ソファータイプ、テーブルタイプ)、和室20畳、寝室(大寝室、個室×10)に、浴室(大浴場×2)、キッチン、図書室、倉庫、従魔用の広場?
広場と言っていいのか?広さが北海道と同じくらいある。
山…10000メートル級山脈
川…川幅50~1000メートル、全長100キロ
森…点在、密林(霊木、神木の森もある)
砂漠、草原、荒野、洞窟、雪原
海はまだ無いが、プライベートビーチは有る、湖に。


川と言っていいのか?全長100キロの水路?流水プールの様に流れのある、高低差も有るのに、始まりと思われる琵琶湖より広い湖に100キロを流れて戻る。(魔法の世界だから)

外見10×10メートル程の五階の中に有ります


各フロアが、別空間になっている

新たな力、【異空間管理】

オルドルのスキル?をコピーしていた
起点の畑の部分を収納してみたら、栽培途中の畑ごと収納出来た
 生きている物を入れられる空間を造った事になる
 果樹園を収納、塩湖を収納、草原を収納
第一フロアが出来ることになる

第二フロアは、0から創る
収納を使わず、スペース確保、土台作成、舞台作成、観客席作成
 0からの作成は、魔力切れを起こした、たった1つの舞台を作っただけで。
 1つ造ってからは、それをコピー&ペースト、9つ造っても半分も魔力は消費しなかった。


第三フロアでは、初めから広い空間を確保せず、カプセル部分をコピー&ペーストで、広げていった。
 廊下を造り、二人部屋を造り、こちらの作業の方が魔力消費が少なかった。

※起点の空間…元ギルド本部一階バトル場を、起点空間と呼ぶ

起点空間→第一フロア
第一フロア→起点空間
起点空間→第二フロア
と、転移していたが
第一フロア→第二フロアと異空間転移が出来た

自分が創った異空間には転移が出来る事を発見。

新たな力、【異空間転移】
(現在、起点空間と創造空間限定)




第一フロア異空間に畑等を整備、生産フロアとする

第二フロア異空間にバトル場を整備、屋内バトル場だけでなく、屋外バトル場も造った。

第三フロア異空間に宿泊施設を整備、宿泊フロアとする

第四フロア異空間に食堂を造り、第一フロアで収穫したものを調理できる様にした。



外観を変えずに拡張を可能、魔力次第で無限?



持ち運ぶために城の形に、ガラスケース(結界魔法)に入れた

生き物が入ったケースは、ランドセルには、収納出来ないので、ランドセルに入る大きさまで小さくした。

「ウナが妖精サイズなら文句が出たかな?」

「そろそろ、帰らんと怒られそうだ」


だいすけの体は、7歳児の体、身長120センチ、体重22キロに、なっていた


 §§§§ ステータス(黒) §§§§
名前:ごしき・だいすけ
種族:人族
職業:最高の役者アクター
性別:男 (7歳)
レベル:32/100 [ 49 ] [ L(赤) ]
身分保証クラス:ドラゴンテイマー/平民
  紅、イダリベス・ブ=ランコ、ウナ・ブリーダ、ビューティーの夫、キュートの父
 〔〔転生者〕〕
素質:天才、異才、努力家
健康状態:良好
P・C:『アンドレ・アルス』(赤:6+)
使役する従魔:アメイヤ、紅、ビッガー、ビューティー、オーグ、りゅうじ、タツミ、ミスレム、オリレム、モナカ
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
*使用ゴーレム*
ダイイーン(搭乗型ゴーレム)
ダイインタロス(搭乗型ケンタウロス)


年齢が7歳になったとき
【嫌われ体質】で、若返りに嫌われてみたら、止まった(たぶん)

新たな力、【不老・不若】
若返りを止めるだけでなく、年をとらなくなった

「もう、人じゃないよね」


この世界では、俺は何故か若返ってしまう
 ゴーレムやドラゴン達は影響が無いようだ




【アイテム創造出来る体質】MPを消費して、イメージを具現化出来る能力

スマホを作った、12個
アメイヤ、紅、ウナ、ランコママ、ビューティーとキュートの分
と、オーグ、りゅうじ、タツミ、ミスレム、オリレム、モナカの分

この世界ならメールだけでなく、通話も可能なスマホを作った

当たり前だが、自分のスマホは元々通話も出来ていた、自分のスマホに近い物を作ったら、通話も出来るようになった

次が大事、お城の中は異世界、この世界とは別空間
そこでも、通話とメールが出来た

魔力次第でイメージしたものを作る体質半端ねぇ

解る人には解ると思うが、このスマホをアメイヤ達に届ければ、通話もメールも出来る

召喚の館の召喚魔法陣を再現した

召喚を試みたが不発
異世界だからかと思ったが、魔法陣を解析すると、あの召喚の館でしか発動しないように条件、複製が困難な様な偽装がされていた。

魔法陣を改造し、召喚をする**魔法陣ではなく、召喚をされる***魔法陣に書き換えた

スマホを召喚の館へ召喚させた

召喚の館の骸骨オヤジがアメイヤ達にスマホを届けてくれるか…が、俺の運命を左右する





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