異世界に転生させられたらケモ耳ハーレムだったんだが

ポポロナ

酔っ払い

村長宅の前でオッサンコンビと軽く話した後俺達4人は村長宅に入り半刻ほどこの村や世界について説明してもらっていた
「グワッハッハッハッハッ!」
「ガハハハハハハハハハハ!」 
「やっはははははは〜!」
「………………ハァ」
しかし今、村長宅はオッサンコンビと耳長みみながの偉人の3人が酒を飲んで飲んで飲んで飲みまくったせいで宴会場と化していた
村長むらおさ殿も激しい武勇伝をお持ちのようで!我が自慢の戦話いくさばなしも村長殿の戦話の前では歯が立ちませぬ!」
「ガハハハハ!そうかの?儂って案外凄かったんじゃのぅ!」
「やはははは!凄くなければ村長にはなれないんじゃないのかなぁ〜、やっはははははは!」
「それもそうじゃな!」
「違いないわ!」
「グワッハッハッハッハッ!」
「ガハハハハハハハハハハ!」 
「やっはははははは〜!」
すでに6刻ほどは続いてるであろう自慢話に俺は飽きて、いや呆れて………寝た




「ア………リア……ス………」
窓から月明かりが差し込みひまわりを小さくしたような花に当たる、そんな部屋、来客用だろうと思われる部屋でまるで唐辛子をたくさん入れた激辛汁のラーメンを食べたあとにブルーチーズを食べて苦しむような呻き声がする、俺はその声で目が覚めた
「エイ………リー……ンを呼んで……くれ」
どうもエイ姉ぇを呼んできて欲しいようだが飲みすぎてソファで呻き声をあげる名も分からぬオッサン2人と村長のためにこの真っ暗闇の中、もときた道を戻ることは不安でしかなくどうすればいいか俺には分からない、それに今呻き声をあげていた村長に水を飲ませると意識がはっきりとしてきたようなので村長に見てきてほしい………というのが正直なところだがどうしようもないため俺は必死にエイ姉ぇの家へと走った 
「ハァ……ハァ………つい……たぁ」
はたから見れば他人の家の前でハァハァ言ってる変態だろうが今は仕方が無い、俺は木製のドアを少し強めにノックした
「夜遅くにすみません!アリアスです!エイリーンさんはいますか!?」
「うるっさいわね!ほんとに夜遅くに悪いと思ってるならくぅるなぁぁぁってひぁぁぁぁぁ!?」
バンッと開いた扉から勢いよく出てきたのは継ぎ接ぎだらけのパジャマを着たエイ姉ぇで目が合った瞬間に顔を赤くし、また勢いよく扉を閉じてしまった
「………な、なにかあったの?」
「あ……村長がお酒に酔ったので助けが欲しくて……」
「そう……今行くわ」
2人の会話に活気はなかった




「村長〜、お水ですよ〜」
「すまんな、エイリーン」
俺達はパジャマから昨日着た服に着替えたエイ姉ぇと村長宅に戻り酔っ払いの3人を介抱していた
「やは〜、アリアス〜、この世界のお嫁さんをもう作ったのかい?やるね〜♪」
「うるさいな、そんなんじゃないんだって」 
「おいおい河村君、おぬしは地球に女子を娶っていたのか?それなのにその女子を置いて逝くとは何事か、男として恥をしれよ?」
「そうだぞ〜?河村く〜ん、やははははは〜」 

「異世界に転生させられたらケモ耳ハーレムだったんだが」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く