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朝起きたら女の子になってた。

スライム3世

旅行 part10



温泉から上がり、寝巻き(泊まる部屋に浴衣があったので、それを拝借した)に着替えて部屋に戻ってきていた。

そこまでは良いのだが……

「姉貴よ、布団が3人分・・・しか無いのはどういう事だ?」
「何を言っている?沙雪は、私の子供だ。子供と一緒に寝るのは当たり前だ」

(もう始まってたのか……姉貴が先に風呂を上がっているのを知った時から嫌な予感はしてた……)

だが、今の時刻は午後7時を回った所、寝る時間ではない。まだ大丈夫だ。

「よし、テレビ見るか」
「駄目だ、子供はもう寝る時間だ」
「いやいや、幾ら何でも……って、おい、引き摺り込むな~~」

姉貴は布団の中から立ち上がり掛け布団を被ったまま俺を掴んで布団の方に引きずり込もうとしてくる。

「ママの言う事も聞けないのか!」
「誰がママや!」

一瞬の拮抗の後、姉貴に俺は持ち上げられ布団の中にお持ち帰りされた。そして姉貴は仰向けに倒れ、俺も仰向けに倒され、お腹の部分に手を回して拘束してきた。

「何だ、この布団の中、暑すぎるぞ」
「温めておいた」
「暑い!出してくれー!母さんか紗香、助けて~」
「母さんは私だぞ?」
「ごめん、夜食なう」

我が妹め、タッパーに入れてた料理食ってやがんな。そんな事してると太るんだぞ。

「お姉ちゃん、もっとやって良いよ」
「沙雪、声に出してたぞ」

(なんだと……それなら……)

紗由理・・・ちゃん助けて下さいな」
「あらやだ、紗由理ちゃんだって。ちゃん付けで呼ばれていたのは何年前までだったかしら?」

(oh……母さんは昔の事を思い出す旅に出てしまった……。もう自力で這い出るしかないか)

しかし、今の俺は力が弱いひ弱な女の体。それなら、工夫をして脱出するのみ。

よし、ここで問題だ。

Q.姉貴の拘束から抜け出すには?

A.ちょっと、トイレに行きたいんだけど?

B.実は俺、沙雪じゃないんだ……騙しててゴメン

C.このまま身を任せて楽になる

D.幼児退行のマネをする

Aさん(ふむ、Aはトイレに侵入されて終わりだな)
Bさん(そうだな、それにBは論外だ)
Aさん(そうなると、CかD……)
Bさん(Cは、危ないな、危険な賭けになるだろう。ここは大人しく───)
A&Bさん(Dの幼児退行で萎えてもらい解放してくれるのを待て!!)

(まじかぁ……)

俺は気を引き締め直して、どう言う風に幼児退行をするか頭の中にインプットしていく。

(よし、逝くか)

「まんま(これは、恥ずかしい……)」
「何だ?」

(まさか受け入れるのか?)

「まんま、ミルク、ミルクほちい(これは流石に俺でも萎えるぞ……)」
「ブフッ」

紗香よ、笑って吐いたな?汚いぞ、まぁ、布団の中にいるから見えないんだけどね。

「ミルクか、温泉の方にまで行って牛乳を買ってくるのもな……。仕方ない、これで我慢しろ」
「むぐっ」

(何だこれ?温かくて柔らかくて口にデキモノ・・・・が当たって……。ま、まさか、姉貴の奴、浴衣をはだけさせてまで……。演技だとしても、姉貴は恥ずかしくないのか……)

俺は、最後の確認として聞いてみる事にした。

「まんま、いい?」
「あ、あぁ」

確かに俺は確認を取った。これで「何するんだ!」と言われても俺のせいではない。そうだよね?

よし、良いだろう。姉貴がそこまで本気を出して母親プレイをするなら俺も覚悟を決めて幼児プレイをしてやろうではないか!

良いか?俺は決して姉貴のπを吸いたい訳ではない。もう一回言うぞ?俺は(ry)

(で、では)

「ちゅっ、ちゅぅ〜〜〜〜」
「んん……うぁ……」

布団の中で姉貴のπを貪るのは背徳感が凄まじい。それに布団の外にいる、母さんと紗香にバレないようにしようとする事が、それを助長させる。

(姉貴、変な声を出さないでくれ……。演技じゃなくなってしまう……)

「どうしたの、お姉ちゃん?」
「いや、何でもない。沙雪が暴れててな」
「そうなんだ、沙雪はいい加減に諦めれば?お姉ちゃんに勝てる訳ないのに」

(ある意味、勝てないわ。この柔らかくて甘いのには……)

「んちゅっ、ちゅ〜〜」
「うぅ……あ、……良ぃ……」

(姉貴……お姉ちゃん・・・・・……)


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