東方少年が幻想入り

ソラ

短小 地霊澱での生活

少年(・・・・・うん?今・・何時だ?)

少年確認中

少年(・・・6時ぐらいか・・そろそろ
起きるかなってうん?)

体に重みを感じ毛布をどけてみると

???(スゥ〜〜 スゥ〜〜)

上が黄色くてスカートが緑色の服を
着ており、さとりと同じような
サードアイが付いている少女が乗って
寝ていた

少年(・・・誰?とゆうか、さとりさんに
似ているような)

???(・・・・・んぅ)

暫くすると目を覚まし始めた

少年(おはよう、いや今は今晩わの方が
良いのかな?)

???(・・・・・)

少年(・・・え〜とどうしましたか?)

ニコリ

ギュ!

少年(!?ちょっと急にどうしたんですか!)

微笑んだと思ったら急に抱き付いてきた

ガチャリ

さとり(叫び声が聞こえたけど、どうしたの?)

少年(え〜とこの子が急に抱き付いてきて)

さとり(?誰も抱き付いていないわよ)

少年(!?いや、でもここに・・・)

さとり(・・・)

スタスタスタスタ

少年(?)

ゴチン!

少年(・・・何で頭を叩いたんですか?)

さとり(あなた狐だからまだ
寝ぼけてるのかなと思ってね)

少年(ちゃんと起きてますよ)

さとり(じゃ、幻覚でも見たんじゃないの?)

少年(重みがあるので幻覚じゃないですよ)

するとさとりは可哀想なものを見る目で
立ち去ろうとした

スタスタスタ

少年(・・・いや、ちょっと待ってください!
何ですか!?さっきの可哀想なものを
見るような目は!?)

さとり(・・・・・もう少しだけゆっくり
寝た方が言いと思うわよ)

そう言いさとりは部屋を出ていった

少年(・・・・・君、何者なの?)

???(・・・お兄さんには
見えているんだね〜!)

少年(どうゆう意味?)

???(私、無意識に皆にばれないように
してるんだよ〜!)

少年(何でまたそんな事を?)

???(えへへ〜〜〜!)

少年(もしかして無意識にやったの?)

???(わかんな〜い!)

少年思考(・・・ちょっと調べてみるかな)

少年調べ中

少年(・・・成る程、この子はこいしって言う
名前でさとりさんの妹か。どうりで似ている
わけだ。それで能力は「無意識を操る」
程度の能力か・・・多分この能力のせいで
あんなことが起きたのか)

こいし(どうしたの〜?)

少年(いや、何でもないよ)

そう言い少年は頭を撫でた

こいし(えへへ〜〜♪)

ガチャリ

おりん(あぁ〜いたいた)

少年(あれ、もしかしてあの時の?)

おりん(そうよ〜)

少年(それで、僕に何か用ですか?)

おりん(さとり様から伝言があるから
知らせに来ただけよ〜)

少年(知らせ?)

おりん(お風呂がわいたから入っても
良いよ〜)

少年(わかりました、わざわざありがとう
ございます)

おりん(良いよ〜別に、じゃ私は行くね〜)

そう言いおりんは部屋から出た

少年(・・・こいしさん風呂に行ってくるので離してもらっても良いですか?)

こいし(良いよ〜)

そう言いこいしは離れてくれた

少年(んじゃ、ちょっと行ってきますね)

こいし(良いよ〜)

スタスタスタ

スタスタスタ

少年(・・・・・)

こいし(・・・・・)

こいしが付いてきている気がするけど
気にせずに行こう

少年少女移動中

少年(ここが、入り口か)

こいし(それじゃ入ろ〜)

少年(そうですか、じゃ僕は待っているんで
先に入ってて良いですよ)

こいし(ダメだよ〜)

少年(・・・何でですか?)

こいし(一緒に入りたいから〜♪)

少年(!?いや、流石に難しいですよ)

こいし(何で〜〜〜?)

少年(いや、そのなんとゆうか・・・)

この事がさとりさんにばれたら殺される
そう思う少年だった












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