東方少年が幻想入り

ソラ

戻った後の宴会

 少年少女戻り中

少年(戻りました〜)

魔理沙(おぉ、お帰り、って何でリリーを
抱っこしてるんだぜ?)

少年(散歩の時に見つけたので
連れて来ました)

魔理沙(・・・悪いことは言わないから速いとこ戻してきたほうが良いぜ)

少年(え?何でですか?)

霊夢(リリーは春の風を感じると弾幕をってくるのよ)

少年(んん〜、そうですか
・・・じゃ、こうするかな)

パチン!

少年(よいしょと)

そう言い少年はリリーを下ろした

リリー(・・・・・)

早苗(・・・おとなしいですね)

霊夢(本当、あなたの能力は何でもできて
便利ね)

少年(まぁ、その逆に恐ろしくありますけどね)

リリー(・・・ピヨピヨピヨピヨ)

少年(・・・なんて言ってるんだ?)

魔理沙(あぁ、言い忘れてたけどリリーは
喋れないんだぜ)

じゃ、何でさっき春ですよ〜て言えたのか
気になる少年だった

少年(そうなんですか、だったら)  

パチン!

少年(リリー、もう一回言ってみて)

リリー(・・・弾幕が撃てないよ〜〜〜)

魔理沙(おっ、喋れるようになってるぜ)

少年(まぁ、能力で喋れるようにしましたからね
それと、ごめんさっき撃てないように
封じたから弾幕は撃てないよ)

リリー(解いてほしいよ〜〜〜)

少年(う〜ん、それは出来ないけど別のことなら聞いてあげるよ)

リリー(・・・撫でてほしいよ〜)

少年(・・・・・へ?え〜と理由を聞いても
良い?)

リリー(この前人里を通りすぎる時に見かけて体験してみたいと思ったからだよ〜)

リリーがそう言うと何人からな殺気を
感じたため誤魔化そうと頭を撫でる
事にした

少年スキンシップ中

少年(・・・これで良い?)

リリー(良いよ〜)

少年(ならよかっ・グフ!?)

フラン(リリーばかりづるい!私も撫でて!)

少年(え、あうん良いよ)

玉藻(お兄ちゃ〜ん私も)

少年(え〜と、フランの次で良い?)

コクリ

ツンツン

少年(?どうしました)

未来(さっきの約束守ってくださいね)ニコリ

少年(・・・・・はい)

抱き!

少年(え!?ちょっ、リリー)

リリー(・・・もう一回)

少年(・・・・・)

魔理沙(相変わらずモテモテだなジャック)

少年(は、ははははは)

少年願い事解消中

魔理沙(・・・・・所で椛、いつやるんだぜ?)

椛(・・・・・)

文(大天狗様の命令なので止めれませんよ)

椛(・・・・・わかってますよ)

パシャ!

椛(ちょっ!?文さん!?)

文(いや〜椛の恥ずがしがる所はあまり
見れませんからね〜)

椛(今すぐに消してください!)

文(勿論嫌ですよ)ニコリ

そう言い文は逃げだした

椛(ちょっと!?逃げるのは反則ですよ!)

霊夢(・・・行っちゃったわね)

椛(・・・・・)

しばらく固まる椛だった、そして数分後
 
少年(・・・はぁ〜やっと解放された)

魔理沙(お疲れ様だぜ!)

そう言い魔理沙は酒入りの器を差し出した

少年(・・・だからお酒は飲めませんって)

魔理沙(気にするなだぜ!)

少年(いや、気にしますよ)

魔理沙(私の酒が飲めないのかだぜ?)

少年(・・・もしかして酔ってますか?)

魔理沙(あぁ!程よい感じに酔ってるぜ!)

程よいとは程遠く感じる少年だった

少年(・・・まぁ、良いですよ能力を使えば
飲めますし)

魔理沙(お、話がわかるじゃないか)

少年(んじゃ、頂きます)

少年酒飲み中

少年(・・・案外美味しいな)

魔理沙(お!行けそうだな、じゃあもっと
飲もうぜ!)

少年(いや、もうじゅうぶんってもう入れてるし)

説得しようも既に器に酒を入れられていた

少年(・・・・・)

飲むしかないか、そう思った少年だった

そして宴会は夜になるまで続いた

少年(・・・・・んん?もう夜か、流石に
皆寝ているな。・・・折角満月が出てるし
少し散歩でもするかな)

少年移動中

少年(あれは、椛か?何でここに・・・)

ザッザッザ

椛(・・・・・)

少年(・・・・・)

ギュ!(尻尾を掴む音)

椛(ヒャン!ってジャックさんですか。
文さんかと思いましたよ)

少年(ごめんごめん、所で椛はこんなところで何してるの?)

椛(・・・ちょっと、考え事です)

椛は月を見上げながらそう言った

少年(そう・・・)

少年は何も言わずに隣に座った

椛(・・・そう言えばジャックさん
1つ言いたいことが)

少年(なに?)

椛(・・・尻尾は触っちゃダメって
言ったじゃないですか)

少年(・・・だって柔らかそうだったから)

少年は目をそらしながら言った

椛(まったく仕方ないですね) 

そう言い椛は尻尾を少年の膝の上に乗せた

少年(?)

椛(・・・優しくするなら・・良いですよ)

少年(!?・・・じゃお言葉に甘えて)

その時の椛の顔はほんのり顔が赤くなってて少年はその後存分に椛の尻尾を
もふりまくった








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