短小文の恋人探し?

文はその後自分も気になり探すことにした

文(・・・探すと言っても何処を探しますかね)

少女考え中

文(取り敢えず、椛の所に行ってみますかね)

そう言い文は椛の所に行くことにした

椛(・・・・・もふるのは無しですからね)

文(そうですか､それは残念です)

椛(わかったら速く戻ってください､私も仕事中なので)

文(じゃ､１つだけ聞いて良いですか?)

椛(・・・何ですか?)

文(椛はジャックのこと､どう思ってますか?)

椛(何で急にそんな質問を!?)

そう言いながら椛は顔が赤くなった

文(いえ､実は大天狗様に彼のことが気になってる女子を見つけたら知らせてほしいといわれまして)

椛(そ､そうですか・・・)

文(ところで､どうして急に慌て始めたんですか?)

文はニヤニヤしながら言った

椛(そ､それは・・・)

文(フフフ､何か裏がありそうですね、私の新聞記者としてのかんがそういってます)

椛(裏も何もありませんよ!)

文(でも､椛彼とキスしたじゃないですか)

椛(し､しましたけどそれがどうかしましたか!)

文(いや〜何か芽生えていそうな気がしましたからね〜)

椛(だから､何もありませんよ!)

椛は半分涙目になりながらそう言った

文(まぁ､告白するなら近いうちに宴会があるのでその時にしたら良いと思いますよ)

椛(・・・・・文さん､そろそろ切りますよ?)

椛は微笑みながら刀を構えた

文(おぉ､怖い怖いそれじゃ失礼しますね〜)

そう言い文は飛んで行った

椛(・・・・・告白・・ですか)

空を見上げながらしばらく考える椛だった