東方少年が幻想入り

ソラ

式神の役割

未来(ん〜〜〜・・・プハァ〜)

玉藻(って、何お兄ちゃんにキスしてんのよ!)

未来(フフ、別に良いじゃないですか)

玉藻(良くないから言ってるのよ!)

椛(え〜とジャックさん、大丈夫ですか?)

少年(あぁ、うん大丈夫だよ)

ルーミア(あの二人をほおっておいて良いのか〜?)

少年(う〜ん、良くはないかな)

二人の式神は言い争っていて止めるのもあれなので今はそっとしておいている

椛(それじゃ私はそろそろ戻りますね、見張りがあるので・・・)

少年(あぁ、そう言えばそうだったね何かありがとう色々と付き合ってくれて)

椛(大丈夫ですよ、私が決めたことですから。それじゃ失礼します)

少年(うん)

そう言い椛は帰っていった

玉藻(お兄ちゃん!)

少年(な、何?)

気がつくと後ろに玉藻が立っていた

玉藻(その・・あの・・・目を・・閉じて)

少年思考(あ、この感じもしかして・・・)

そう思い僕は目を閉じた、数秒後口に柔らかい感触が伝わってきた。うん何となくわかってた

玉藻(・・・・・目を・・開けて・良いよ)

少年(満足した?)

玉藻(・・・うん)

玉藻は顔を赤くしながらそう言った

ルーミア(お父さん、ちょっと良いのか〜?)

少年(うん、どうしたの?)

ルーミア(私もしたいのだ〜)

少年(えっと、ルーミアも?)

コクリ

少年(あぁ、じゃちょっとだけだよ)

そう言い僕は軽くルーミアとキスをした

ルーミア(ありがとう・・・なのだ〜)

ルーミアも珍しく顔を赤くしながらそう言った

未来(所でご主人様、私達は何をすれば良いのですか?)

少年(そう言えばまだ言ってませんでしたね。二人には基本的にこの家の留守番をしていてほしいのと
ルーミアが家にいるときに世話をしてほしいです)

未来(承知しましたご主人様)

玉藻(良いよ、その代わりご褒美はほしいな)

少年(ある程度のことで良ければいいですけど)

玉藻(例えば?)

少年(そうだな・・・玉藻のしてほしいことをしてあげるとかかな)

玉藻(それじゃ今日一緒に寝よ)

そう言い玉藻はまた腕に抱き付いて来た

少年(あぁうん、良いよ)

ルーミア(私も一緒に寝るのだ〜)

少年(やっぱりルーミアもなのね)

未来(あの、ご主人様よろしければ私も一緒に・・・)

少年(・・・良いですよ)

未来(あ、ありがとうございます・・・)

少年(まぁ、取り敢えずお昼も近いので昼食を取りませんか?)

未来(わかりました、それじゃ準備しますね)

少年(じゃ僕も手伝いますよ)

玉藻(じゃ私も手伝うよ)

ルーミア(手伝うのだ〜)

四人でわいわいしながら昼食を作る少年と少女達だった













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