東方少年が幻想入り

ソラ

知られる正体

美月(ねぇジャック、殺気を出したのって
ジャックなの?)

少年(・・・・・)

レイ(何とか言いなさいよ)

少年(・・・・・)

勇次(おい、ちゃんと説明をしろよ、俺ら友達だろうが)

少年(・・・・・はぁ〜わかりましたよ)

レイ(やっと話す気になったのね)

勇次(それで何で殺気をお前が出せるんだ?)

少年(・・・三人とも僕が五つかん行方不明になったの気にしてましたよね?)

美月(うん、してたよ)

少年(信じるかは皆さん次第ですけど、僕はこの五つかん異世界みたいな所に連れていかれました)

勇次(・・・まじで?)

少年(まじで)

街人(プッ!異世界なんて言ってやがるこいつ中二病なんじゃね〜のTwi〇terに上げよっとww)

レイ(ちょっと止めなさいよ!そうゆうこと!)

街人(はぁ?、別に良いだろ本人も何も言ってこないし)

勇次(てゆうかお前も何か言ったらどうなんだ?)

少年(・・・・・先に警告をしておきます、写真を撮るだけなら良いですけど広めたら貴方の命はないと思ってください)

街人(こいつまじで中二病だ!草生えるはWWW・・・よしTwi〇terに上げたぞ!)

少年(まったく警告をしたのに)

パチン

街人(はぁ?何で急に電源切れるんだよ
うぜ〜)

パチン

街人(ん?何か体に違和感が・・・!?うがぁぁぁぁーー!)

レイ(え!?なに急に)

Twi〇terに上げた街人は心臓を抑えながらもがき苦しみだした、そして

ピタリ

レイ(あれ、今度は止まったけど・・・!?
ウソ 、でしょ)

美月(ど、どうしたの?)

レイ(し、心臓・・止まってる・・・)

周りの人(!?)
 
死んだことがわかった瞬間周りの人達は騒ぎ始めた

美月(で、でも何で急に死んじゃったの?)

勇次(俺にもわかんねーよ・・・まさか!)

少年(何ですか?)

勇次(何ですかじゃない、まさかとは思うが、お前が殺ったのか?)

少年(・・・・・だとしたらどうしますか?)

勇次(いくら友達でも通報する)

少年(そうですか、まぁそうなりますよね普通は)

勇次(なぁジャックお前何者なんだ?異世界に行って何があった)

少年(・・・・・僕はもう人間じゃありません)

三人(!?)

レイ(じゃ何なのよ、宇宙人?それともUMAみたいなやつ?)

少年(どちらかと言うとUMAですかね)

勇次(何のUMAなんだ?)

少年(化け狐です)

美月(・・・それUMAじゃなくて妖怪に入るんじゃないの)

少年(まぁそうですね、妖怪にも入りますし
こっちの世界だとUMAにも入りますからね)

勇次(そう言えばお前どうやって帰ってきたんだ?)

少年(能力です)

三人(能力?)

少年(僕には「能力を作り発動させれる」程度の能力を持っているのでこの力を使って
帰ってきました)

勇次(成る程な、つまりさっきのやつもその能力で殺したってことか?)

少年(まぁそうなりますね)

美月(何でそんなことが平然と出来るの?)

少年(何でってそりゃ、僕が妖怪であることと広まったら面倒だからですよ、でもまぁ生き返らしますかね)

パチン

街人(ハッ!俺はいったい・・・)

勇次(ま、まじで生き返りやがった・・・)

目の前で死んだ人が生き返るのを見て唖然とする人達だった











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