帰宅

少年移動中

少年(ただいま〜って言ってもルーミア
寝てるからこないよねハハハ(  ；∀；))

少年(とりあえずルーミアを探すかな)

少年捜索中

少年(お､いた)

ルーミアは僕の部屋にする予定だった
部屋でベットに入って寝ていた

少年思考(何でこっちの小さいベットで
寝てるんだ？一応大きいベットも
作ったんだけどな)

ス〜ス〜zzz

少年(・・・にしてもルーミアの
寝顔可愛いな)

ナデナデ

ルーミア(う〜〜ん・・・うん?)

ルーミアの頭を軽くナデていると
少しむずがるような顔をして
起きてしまった

少年(あ､ごめん起こしちゃった?)

ルーミア(・・・大丈夫なのだ〜)

少年(なら良かった)

グイグイ

少年(?どうしたの)

ルーミア(一緒に・・・寝たいのだ〜)

少年(!?いや､それはちょっと
無理かもしれない・・・)

ルーミア(?なんでなのだ〜)

ルーミアは半泣きしながらそう聞いてきた

少年(いや､別にルーミアと寝るのが
嫌って訳じゃないよ､ただそのベットだと
距離が近くなるから
寝ずらいかな〜と思って)

ルーミア(別に大丈夫なのだ〜)

少年(そう、なんだ・・・)  

グイグイ､グイグイ  

少年(わかったわかった一緒に寝るから
そんなに引っ張らないで)

ルーミア(ありがとうなのだ〜♪)

少年(それじゃ、失礼します)

ゴソゴソ

キュ！

少年(!?ちょっとルーミア!?)

ルーミア(うん?、何なのだ〜)

少年(な､なんで抱き付いてきたの?)

ルーミア(安心するからなのだ〜)

少年(・・・そう､なんだ)

キュ

そう言い僕もルーミアを
抱きしめることにした

少年(お休みルーミア)

ルーミア(お休みなのだ〜・・・お父さん)

少年(!?)

ス〜ス〜zzz

少年(・・・本当に､お父さんって呼ぶんだ)

ルーミアにお父さんと呼ばれて少しの間
放心状態になる少年だった

一方その頃人里では・・・

???(あれ〜おかしいですね?霊夢さんの
話によると人里に向かったと言ってたのに
何処にもいないじゃないですか)

???(まぁ地道に探しますかね､明日の新聞にするネタは揃いましたからね。
でも絶対に見つけますからね！
新聞記者の誇りにかけて!) 

バシューーーーン！

そう言って手帳を持った鳥天狗からすてんぐは飛んで行った