東方少年が幻想入り

ソラ

寺子屋に入る

少年少女移動中

少年(それじゃ慧音さん、里の人達の記憶からルーミアの記憶の一部を消して良いですか?)

慧音(えぇ、良いわよ)

少年(それじゃ消しますね)

少年消去中

少年(消しましたよ、後ついでにルーミアに
付けてる能力も解除しておきました)

慧音(そう、それじゃ後は里の人や子供が
どうなってるのか見に行こうか
子供は事前に呼んでおいたから)

少年(そうですか、わかりました)

少年(それじゃ今から入るけどルーミア
心の準備は大丈夫?)

ルーミア(わからないのだ〜)

慧音(そうか、まぁ個々で待ってるよりかは
入った方が良いから入ってみようか)

少年(わかりました、それじゃ入るよ
ルーミア)

ルーミア(わかったのだ〜)

ガラ!

慧音(皆今日は急な用事で呼んでしまって
すまない、だけど大事な事だから
皆に知らせておこうと思って今日は
呼んだんだ)

子供(先生〜大事な話ってなんですか?)

慧音(あぁ、実は前々から寺子屋に
来て貰おうと思ってた子が入れるように
なったから皆に紹介しようと
思って今日皆を呼んだんだ)

ワイワイガヤガヤ

慧音(それじゃ入ってもらおうか
入ってきて良いぞ)

ルーミア(失礼しますなのだ〜)

少年思考(さぁ、子供達の反応は
どうなるんだ?)

子供(先生〜もしかしてその子が新しく
寺子屋に入る子ですか?)

慧音(あぁ、そうだ名前はルーミアって
言うんだが、もしかしてこの子が
寺子屋に入るのはダメだったか?)

子供(そんなことないよ!新しい友達が
出来て嬉しいだけだよ!)

子供(私も友達になってみたい!)

俺も!私も!

一人の子供が友達になると言った瞬間
多くの子供が友達になりたいと
手を上げていった

慧音思考(本、本当にルーミアの記憶が
消えている・・・彼の能力は
本当だったんだな)

子供(ねぇ慧音先生!私ルーミアちゃんと
授業したい!)

私も!俺も!

慧音(・・・わかったそれじゃ授業の
準備をしてくるから少し待っててくれ)

慧音は微笑みながらそう言った

慧音(それまでルーミアと遊んでて良いぞ)

子供全員(やったーーー!)

コツコツコツ

慧音(君の能力は本当だったんだな)

少年(これで改めて信用してくれましたか?)

慧音(あぁ、勿論だ!何かあったら
私に言ってくれ、私で良ければ相談に
乗ってあげるからな)

少年(ありがとうございます)

そう言って僕と慧音は改めて手を取り合った

チルノ(ねぇ大ちゃん!あたい達も遊びに
行こう!)

大ちゃん(うん良いよ!チルノちゃん)

そう言ってチルノ大ちゃんは 
ルーミア達と遊びに行った

少年(また、楽しくなりそうですね)

慧音(あぁ、まったくだ)

少年(僕で良ければ授業を手伝いますよ)

慧音(本当か?それじゃお言葉に甘えて
手伝ってもらおうかな)

こうして僕と慧音先生はルーミアや
チルノに大ちゃんそして里の子供達に
授業をすることにした

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