東方少年が幻想入り

ソラ

寺子屋

少年(・・・うん、まぁルーミアがそう
呼びたいなら別に良いけど)

大ちゃん(え、受け入れるんですか?)

少年(うん)

ルーミア(わかったのだ〜!これからも
よろしくなのだ〜!)

そう言ってルーミアは抱き付いてきた

少年(え、ちょっ!?なんで抱きつくの!?)

ルーミア(ダメなのか〜?)

上目遣いでちょっと泣きそうな顔するの
反則だと思う。だって話を聞いてた
里の人達が冷たい視線で見てくるから
罪悪感が凄いんだが・・・そうだ!

少年(・・・ルーミア、人の目もあるから
抱きつくのは後でも良い?)

ルーミア(後でってことはまた抱き締めて
くれるのか〜?)

少年(・・・うん、抱き締めてあげるよ)

ルーミア(わかったのだ〜!)

そう言うと里の人達は安心した顔で
去っていった、なんとか乗り越えられた

少年(それじゃ改めて寺子屋に入ろ)

少年少女移動中

少年(すいませ〜ん誰か居ますか?)

???(あぁ、すまないがこっちに
来てくれるか?)

訪ねてみると近くの部屋から
女性の声がしたので行ってみることにした

少年(すいませ〜ん、今良いですか?)

???(すまないがもう少しだけ待っててくれ)

少年(わかりました)

少年少女待機中

???(またせたな今終わったよ、
それで何の用事だい?)

少年(え〜と最初に自己紹介しても
良いですか?)

???(あぁ、確かにまだ名前を
聞いてなかったな別に良いぞ)

少年(わかりました、僕は外の世界から
来た人間で名前はジャックって
言いますよろしくお願いします)

慧音(私は上白沢 慧音かわしろ けいねだこちらこそ
よろしくな)

少年(はい、よろしくお願いします)

そう言って僕と慧音は手を取り合った




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