東方少年が幻想入り

ソラ

内装作り

魔理沙(おぉー!やっぱり家の中も広いぜ!)

大ちゃん(本当、広いですね)

霊夢(でもなにも無くて殺風景ね)

少年(そりゃそうですよ、まだ家具は
置いてないんですから)

魔理沙(じゃ今から設置しようぜ!)

少年(わかりました)

少年少女設置中

少年(うん、とりあえずはこんなところかな)

家の中に置いたのはテーブルや椅子
キッチンやテレビなどを置くことにした
でも出来たのは一階だけで2階はまだである

魔理沙(で、次はなにするんだぜ?)

少年(う〜んそうですね・・・とりあえず
気になってた所に行こうと思います)

大ちゃん(気になってた所、ですか)

魔理沙(それでその気になってた
場所ってなんなんだぜ?)

少年(え〜とたしか人間の里って所です)

魔理沙(人間の里か、あそこは良い所だぜ!)

少年(僕は今から人間の里に行くけど
皆さんはどうしますか?)

霊夢(私は神社に帰るは、お茶を飲みたいし)

紫(私も帰るかしらね、眠くなってきたし)

魔理沙(じゃ私は霊夢とお茶でも飲んでるぜ)

少年(そうですか、所でルーミアたちは
どうする?)

大ちゃん(え〜と私とチルノちゃんは
遠慮しときます)

少年(?なんでですか)

大ちゃん(行きたいんですけど行ったら
チルノちゃんが暴れちゃうんかも
しれないので行かない方が
良いかなっと思って)

少年(たしかに暴れそうですね)

チルノ(大ちゃん大丈夫だよ!
あたい暴れないよ!)

大ちゃん(チルノちゃん本当に暴れない?)

チルノ(暴れないよ!)

大ちゃん(・・・え〜とやっぱり私と
チルノちゃんも一緒に行っても
良いですか?)

少年(暴れないなら良いですよ
それでルーミアはどうする?)

ルーミア(私はやめておくのだ〜)

少年(ルーミアも?一応聞くけど理由は?)

ルーミア(人間に怖がられてるからなのだ〜)

少年(あぁ、たしかにルーミア
人食い妖怪だからね)

ルーミア(そうなのだ〜)

大ちゃん(じゃルーミアちゃんとは
ここでお別れになるんですか?)

少年(うん、そうなるけど出来れば一緒に
行きたいんだけどな〜・・・所で
ルーミアにもう1つ聞きたいことが
あるんだけど良い?)

ルーミア(良いのだ〜)

少年(人間の里行けるなら行ってみたい?)


ルーミア(行ってみたいのだ〜)

少年(じゃあ一緒に行こ)

霊夢(!?ちょっとジャックあなたなに
考えてるの!?ルーミアは人食い妖怪
なのよ!)

少年(わかってますよ、そこん所もちゃんと
考えてるので安心してください)

霊夢(じゃあ、聞くけどなにを考えてるの?)

少年(まぁ見ててください)

パチン!

少年は、指を鳴らしたがルーミアに
変化はなかった

霊夢(あなたこんどはなんの能力を
作ったのよ?)

少年(簡単に言うとルーミアが人を
食べたくなる衝動を無くしました)

魔理沙(てことは今のルーミアはただの
妖怪ってことか?)

少年(まぁ、そうなりますね)

大ちゃん(でもルーミアちゃんの顔を
覚えてる人がいるので見つかったら
里が大騒ぎになりますよ?)

少年(そうですか、確かにそうですね・・・じゃあ、これならどうです?)

パチン!

魔理沙(うん、なんかルーミアの髪色が
黒になったんだがもしかして能力をまた
作ったのかだぜ?)

少年(はい、これなら大丈夫だと思います)

霊夢(まぁこれなら確かに大丈夫かも
しれないわね)

少年(それでルーミアに改めて聞くけど
一緒に人間の里に行く?)

ルーミア(行くのだ〜!)

魔理沙(それで、ジャックの姿は
どうするんだぜ?)

少年(・・・じゃあ、これならどうですか?)

パチン!

少年が指を鳴らすと、人間だった時の
姿に戻った

少年(これなら、大丈夫だと思いますよ)

霊夢(えぇ、それなら大丈夫でしょうね)

少年(それじゃあ、行こうか)

三人(うん!)

こうして僕達四人は人間の里に
行くことにした


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