東方少年が幻想入り

ソラ

能力

数分後ようやくカオスな状況もおさまり
僕は紫に聞きたいことを話した

少年(あの紫さん僕を元の世界に
帰してください)

紫(昨日言ったでしょ?面倒だって)

少年(いや、だからそこは頑張って
くださいよ)

紫(別に良いじゃない、それに幻想郷は
良いところよ。自然豊かで
外の世界みたいに争いもないわよ)

霊夢(そのかわり異変が起きたり
するけどね)

少年(じゃ紫さん、せめて暮らす場所と力を
くださいよ。じゃないと幻想郷を
楽しもうにも楽しめませんよ)

紫(そうね〜、じゃまず貴方の能力を
確認しましょ)

少年(能力って紫さんでいう
境界を操る程度の能力みたいな
やつですか?)

紫(そうよ、それで今から貴方に能力が
あるか調べるってこと)

少年(どうやって調べるんですか?)

紫(ちょっと失礼するわよ)

そう言って紫は能力で僕の頭の中に手を
入れてきた

少年(えちょっ!?なにしてるんです!?)

紫(なにって能力を確認してるのよ)

少年(そ、そうですか・・・)

数分後

紫(・・・!?)

紫は、少年の頭から手を出すと
ひとみを閉じた

霊夢(で、紫その人の能力はわかったの)

紫(・・・・・・)

少年(え〜と紫さん?)

紫(・・・えぇ、わかったわよ彼の能力がね)

少年(それでなんて名前の能力なんですか)

紫(う〜んそうね、名前を付けるとしたら)


紫(能力を作り発動させられる程度の能力
かしらね)





コメント

  • ノベルバユーザー358210

    いや、あるあるぅw

    0
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