ふわっとした異世界の作り方
第35話:魔法の源泉を設定しよう
魔法を生み出す力、魔力とは何かを設定してみましょう。
魔法発動に必要な力……エネルギーを生み出すにはどうしたらいいのか。
昨今のテレビゲームなどではマジックポイント(MP)と呼ばれる魔法を使うのに必要な数値が設定されています。
人間の中には魔法を使うスタミナが有り、魔法を使うとそのスタミナ(エネルギー)が消費されるでしょう。
もしくは神官が癒しの呪文を使うときに神の慈悲を願ったり、魔法使いが悪魔を呼んで代償と引き換えに願いを叶えたり、精霊に声をかけて精霊の力を発動させたりといった外部のエネルギーを使う魔法もあると思います。
この手の力を使う場合は回数制限や、力を借りる事で生贄など何らかの代償を払う、使いすぎると危険な事が起きるといった設定をつけると物語内のパワーバランスが保てると思います。
または元々人間は魔法を使えない。魔法を使えるモンスターの血肉を食したり、器管を命がけで移植する事で魔法が使えるようになる。ただし使えば使うほどに魔物に体を蝕まれていくとか危険を伴うエネルギーも考えられます。
魔法を使っても減らない無限の源泉があればそれを巡って世界は争うかもしれません。
資源枯渇みたいに作品世界の住人たちが無尽蔵に魔法を使いすぎて世界が滅びに向かっているが、魔法で発展した文明ゆえに手放すことができないといったジレンマをドラマに出来ると思います。
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