ふわっとした異世界の作り方
第30話:敵対的異種族を設定しよう
敵対的異種族とは主なファンタジー作品に出てくるオークやゴブリンなどがモデルとなるでしょう。
その異種族はなぜ敵対的なのですか? オークやゴブリンだからというのは設定ではないと思います。
敵対するパターンはいくつかあると思います。
1:命令
魔王、オークやゴブリンの王国など人類に敵対する存在の配下で命令によって敵対しているのかもしれません。
2:強奪文明
その敵対異種族は他者からリソースを奪って文明を維持している種族なのかもしれません。
古代ローマ時代のゲルマンや、モンゴルの騎馬民族など蛮族と言われた人々は他者から食料や金品を奪い、故郷へと持ち帰って糧としていました。
3:奪還
主人公たちが住んでいる土地は遠い過去、オークやゴブリン達の聖地だったかもしれません。主人公たちの祖先が入植し、西部開拓時代のインディアンのように土地を奪っていき、現在取り戻そうとレコンキスタを起こしているのかもしれません。
4:捕食種族
主人公達の種族はオークやゴブリンの食料であるという設定です。
5:意思疎通不可
なぜ襲って来るのか不明です。
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