ふわっとした異世界の作り方

パクリ田盗作@カクヨムコン3参戦中

第18話:死生観を設定しよう



国や宗教を作ったら、今度はその国で過ごす人の死生観を設定してみましょう。
リアル中世時代や江戸時代、乳児、幼児は死亡率が高かったことから一定の年齢になるまでは仏の子などと称して死んでも仕方ないという考えがありました。


死はあなたの世界ではどう囚われていますか? 北欧神話のように戦死すればヴァルハラへ行けると信じられているのか、仏教のように輪廻転生があるのか、キリスト教のように天国にいて最後の審判でみんな生き返って千年理想郷で暮らすのか。


死生観を設定すれば死体の処理も変わってきます。ゾロアスター教などでは火は神聖なもので死体を焼くと汚れるので火葬ではなく鳥葬を行っていました。
キリスト教や古代エジプトでは死者が蘇ると信じられ、柩に入れたりミイラにして埋葬して復活できるように準備していました。


よくあるファンタジー小説などで死体を放置するとアンデッドになるので火葬したり首を落としたりするなんて描写もあります。
死者蘇生魔法も死生観によっては受け入れがたい魔法だったり、エステや散髪に行く感覚で復活しているかもしれません。


死者を忌む文化なら墓地は遠い町外れに設置され、厚く弔う文化なら高台など街を見下ろせるような場所に墓地を作ったりします。

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