ふわっとした異世界の作り方
第10話:自然を設定しようその1
異世界を作る際、自然にも拘ってみましょう。
太陽や月が複数あると描写するだけで「俺はどうやらい世界に来た」と言うよりより異世界感があるのではないでしょうか?
太陽や月がファンタジー世界に齎す影響は自然だけじゃではありません。
現実世界と同じように太陽=神と考えることだってできますし、そこから神話や宗教体系を設定も作ることもできます。
また月も同じく自然だけでなくファンタジー世界に影響を与える場合もあります。 狼男なら満月を見ると変身します。月も神話に登場し、太陽と対なすことから、双子、男性と女性で表されることがあります。月の神秘的イメージや冷たさから死を象徴することもあるでしょう。
次に海です。ファンタジー世界の場合航海技術や海に生息するモンスターの対処方法で発展しているかいないかが決まると思います。
初期の航海技術は沿岸航海という陸伝いに航海しました。これは陸の見えない沖合で航海するには測距技術や外洋の横波に耐えれる建艦技術の発達が必要不可欠でした。
また海岸線はとても防衛が難しい場所でもありました。襲撃地点が予測できず、広い範囲の沿岸警備は防衛側にとってかなりの負担になったといいます。
初期の船同士の戦いは帆を畳んで乗員が漕いで推進力として敵に船をぶつけて相手の船に乗り込むのが主流でした。
大航海時代の砲撃戦はテレビや映画など見ると命中率がいいように見えますが、記述によると6割前後外れたそうです。なぜならどんなに狙っても波で船が上下したり、一斉砲撃の反動で傾いたりとほぼ狙いをつける意味がなかったそうです。
砲撃戦のターゲットは船本体ではなく、帆を狙って撃って足止めして乗り込むのが主流でした。
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