なんか死んだら強くなってた!?俺は異世界で最強になる!

第一話 青年は異世界に飛んでしまったようだ

俺は高山 凜(17)黒髪黒目のそんじょそこらにいる普通の高校生だ。え?何故、いきなり自己紹介をしてるって?それはーーー俺は今邪神の前にいるからだ。
そうだな、まず、俺が何故この場にいるか話させてもらおう。
俺は河川敷で寝ていた、そして目を覚ましたら、邪神が目の前にいた。OK?理解ができたか?俺にはできない。
「状況を理解することはできたか?」
!?
あの邪神喋れるの!?俺が考えている間、一言も喋らなかったから喋れないものと考えていたぜ。
「い、いえ、全然理解は出来ていないのですが、貴方は邪神様ですか?」
もしかしたら、俺の決めつけなだけで実は優しい化け物かもしれない!いや、化け物なら化け物で俺死ぬんじゃね?
「ああ、いかにも。我は邪神である」
「デスヨネー」
邪神であってました。
「では、お主に1つ言っておくことがある。お主は転移した。」
「は?」
「いや、正確にはこれから転移する。」
「どういうことですか?」
「お主は我にもわからぬが、こちらの世界へ導かれたようだ。更によくわからぬことに我がその転移の担当になったのだ。」
いやいやいやいや!意味わかんねーよ!転移したことはいいとして!いや、良くないけど!なぜ、その担当者が邪神!?神は神だけど、邪悪な神と書いて邪神だよ!?てか、転移に担当者いんの!?
「おい、黙ってしまったが大丈夫か?」
しかも、なんかちょっと優しいよ!あの邪神!
「い、いや、ちょっと驚くことがあってしまったので、でも、もう大丈夫です」
「そうか、では、今からお主に邪神の恩恵を与える」
「え!?」
「どうしたんだ?」
「えっと、恩恵って力が上がったりするゲームによくある恩恵ですよね?」
「そうだ。転移者にはその担当の恩恵を与えなければならない義務があるのだ。」
「そんなルールがあるんですね、、、」
邪神すら守るルールって誰が作り出したんだよ!?
しかし、恩恵かぁ、、、あまり運動が出来ない俺でも動きがよくなったりするのかなぁ、、、
「なるぞ」
!? 
「も、もしかして、邪神様 俺の心の声聞こえてます、、、?」
「ああ、聞こえてるぞ」
ナンテコッタイ、、、
てか、邪神の悪口とか言ってないよな?思い出せねぇ、、、
「特に何も言ってはなかったが、というか、我もこの空間を作るのが大変なので、そろそろ恩恵を渡してもいいか?」


閲覧して頂きありがとうございます
処女作となるので、ひどい文章力申し訳ありません
更新は学業の合間にやらさせていただくので不定期です
面白いと思いましたら、フォローといいねをしていただけるとモチベーションがあがります
何卒、よろしくお願いしますm(__)m

コメント

  • ノベルバユーザー97147

    続き楽しみにしてます!

    1
コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品