魔王の息子と勇者になろう【凍結中】

決事

閑話休題

とここで、外見の説明も兼ねて遊びを。

魔王の息子…以下魔と置く
主人公…今後のストーリーに関わるので以下おれと置く


魔「おい。知っているか?」

おれ「何を?悪魔の常識でも説いてくれるのか?」

魔「いやいや。あまり触れられていないお前の外見設定についてだ。あと、悪魔に常識など、そもそも存在しない」

おれ「常識の無い世界なんて考えるだけで震えが来るな。それで?おれの外見設定だって?」

魔「そうだ。今後の話に出て来る精力、魔力などはまた追い追い、こう言った形で説明することになると思うが…記念すべき1回目説明会はメインメンバーのことがいいだろう、ということらしい」

おれ「へぇ。作者のご都合ってことか。まあいい。さっさとおれの見た目について、に移るか」

魔「うむ。そうだな。まずは…」

おれ「伏線伏線し過ぎの髪の毛からだな」

魔「我もそれについては物申したいと思っていた。如何にも後で大々的に取り上げられるだろうことが予測出来て、作者の力量不足が問題となるところだな」

おれ「ま、それは作者も分かっているだろう。進まないからちゃちゃっとやっていこうぜ。作中でも繰り返し言っている通り、おれの髪は銀色だ」

魔「因みに、長髪。頭の後ろ、高めの位置で括っている」

おれ「あー、それなんだが…。言いづらいことこの上無いが言ってしまうと、この色、この髪型は作者の趣味だ」

魔「……」

おれ「……」

魔「……」

おれ「最初にさらっと流したもんだから忘れてると思うが、こいつの髪は黒髪短髪。結構ボリュームある感じの」

魔「一応断りを入れておくと、我の髪色には伏線などないぞ」

おれ「これにも特に伏線は無いみたいだ。“魔王の息子の瞳が金色だなんて〜”ってやつ」

魔「髪の毛に設定を盛り込むだけで精一杯だったのだろう。お前の目の色が緑設定なのも作者の好みだと言うからな」

おれ「そ、そうなのか…」

魔「まあ、こんなものでいいだろうか。歳は大体中学生くらいとなっている、とかなんとか」

おれ「他に言うことは…うん、無いな」

魔「少しばかり強引ではあるが、ここらでお開きとしよう」

おれ「こんな遊び心?に満ちた今回をも読んで下さった方、ありがとうございましたby作者」


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