イデアの無双冒険記

ノベルバユーザー110405

全王戦 #17

僕は全王戦が行なわれるスタジアムに向かった。
他の4人はショッピングなう。
スタジアムに着いた時思った。

(でかいなーこれ、フリューディアの
スタジアムの何倍あるかな?)と考えていた。
すると一人の男と女性が声をかけてきた。

「あのー、全王戦の出場者ですか?」

僕は第1に(誰だろう?)と考えた。とりあえず
声をかけられたので返答をした。

「はい全王戦に出ますが…何かありましたか?」と
質問で返した。

「いえ、僕らは初めて来た方にこの街の
案内をする者です。
ソウルディアは初めてですか?」と聞かれた。

「はい僕は全く分からないので、
案内をお願いできますか?」と尋ねた。

「分かりました!」と威勢よく男が答えた。
案内を受けると僕らは森の中には入っていった。
(森の先に何かあるのかな?)と思ったらいきなり、
背中から衝撃を受けた。
(もしかして賊かコイツらも?)と考えると、

「ヘッヘッへ、いくら全王戦に出る奴でも
二人は相手に出来ないだろう?」
と男が話した。するともう一人の女が

「さぁ早く金を置いてきな!
置いてかないとどうなるか分かるよな?!」と
声を荒らげて喋った。

僕は(僕はトラブルに好かれてるのか?)と
少々笑みをこぼした。
その瞬間、目の前に剣が飛んできたので
それを躱しつつ剣を片手で折った。

「なっ俺の剣が!お前何者だ?」と質問してきた。

「お前らなんかに答える意味は無い。
ちょっと僕もしばらく肩を動かしてなかったから、
君達ちょいと手伝ってね!」と言って
剣を抜いて2人向かって動いた。

気付いた時には二人は気絶していた。
(何だ早いな、つまらなかったな…)と言って
剣を鞘に戻した。

もういつも間にか夜だった。
(時間が早く流れる気がするなー…)と感じた。
僕は皆の所に集合しようと考えた。
するとリツキさんが手を振っていた。

「おーいイデア君、こっちこっち」と
僕は4人の所に走った。

「何やってたの?時間かなり遅れてたけど…」
と普段と違う心配そうに見る、アルトさんの
顔が目に映った。
僕は(案外優しい人だな)と思い話した。

「賊にまた絡まれて…」と話すと、
アルトさんがいきなり笑い出して

「そうかそうか、今日で2回目だなそうかそうか」と
笑いながら話した。

「とりあえずお疲れ様です。宿はとってあるから、
もう寝ようぜ」とアルトさんが話すと、

「だね、少し疲れちゃったし…」と提案に賛成し
僕達は寝た。


一方その頃とある森では…

「く、くそまだ痛てぇ…何者だあいつ
あんなに速い動きは見た事ないぞ。
今回の全王戦は波乱が起こるかもな…」

影で僕は警戒されてる事なんか僕は
知らなかった…
















コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品