君を失った世界
Your save.
──あれは……小さい頃のことだった。
「ねー!みかちゃーん。おようふくかわいいねー!」
『こっちのほうがかわいいわよ。そっちピンクだからギラギラじゃない。』
「ピンクかわいいもん!ふりふりかわいいもん!」
『はあ?!オレンジのほうがカワイイでしょ!!』
そんな会話を交わしていた
──独りで
親は元々共働きで家にはあまり居なかった。
けれど一人も苦痛ではなく、自分のしたいようにした。
周りの子とは一回りぐらい年が上だったのかもしれない。
そんなで、親のこともわかりたかった。苦しめたくなかった。
いい家には住んでいても、親は共働き。
あまり贅沢は出来ない。
それでもなにかお祝いがあれば、私の好きな手巻き寿司を出してくれて、お腹いっぱい食べることができた。
けれど自分はわがままを言ってはいけない。
なんでも買ってもらえるわけではない。
贅沢はたまにしかしてはいけない。
そんなことも分かっていた。
居なくなったのは私のせい?
わがままを言ったから?
わがままを言わなければあの時車には乗っていなかった。
いつもの生活をして、お母さんとお父さんが帰ってきて、晩ご飯を食べて、今日の出来事を話して、お風呂に入って、男らしい手で髪をかわかしてもらって、優しい手で髪をとかしてもらって、二人の温もりの中で眠りに落ちる。
そんないつもの暮らしを出来ていた筈なのだ。
あの時、私は『生きたい』『死にたくない』と思った。
親の代わりに私が生きた。
私が親の命を奪った。
結果こんなザマだ。
私のどこに生きる価値がある。
──君が死んでどうする。彼らの分を生きねば。
なぜ……なぜ……なぜ……
……to be continued
おはこんばんちわ。
初めまして。いけちです(っ'ヮ'c)
しばらく更新してなくてすいません……(´・∀・`)
これからはちゃんとやってきます((((
読んでくれているみなさん。本当にありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
国語力皆無の私ですが、どうかこれからもよろしくお願いします(っ'ヮ'c)
短いので少しの時間だけでもよめまs(((
どうぞ、今後ともよろしくお願いします
P.S.
お話のゴール、変えようかな(((
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
「ねー!みかちゃーん。おようふくかわいいねー!」
『こっちのほうがかわいいわよ。そっちピンクだからギラギラじゃない。』
「ピンクかわいいもん!ふりふりかわいいもん!」
『はあ?!オレンジのほうがカワイイでしょ!!』
そんな会話を交わしていた
──独りで
親は元々共働きで家にはあまり居なかった。
けれど一人も苦痛ではなく、自分のしたいようにした。
周りの子とは一回りぐらい年が上だったのかもしれない。
そんなで、親のこともわかりたかった。苦しめたくなかった。
いい家には住んでいても、親は共働き。
あまり贅沢は出来ない。
それでもなにかお祝いがあれば、私の好きな手巻き寿司を出してくれて、お腹いっぱい食べることができた。
けれど自分はわがままを言ってはいけない。
なんでも買ってもらえるわけではない。
贅沢はたまにしかしてはいけない。
そんなことも分かっていた。
居なくなったのは私のせい?
わがままを言ったから?
わがままを言わなければあの時車には乗っていなかった。
いつもの生活をして、お母さんとお父さんが帰ってきて、晩ご飯を食べて、今日の出来事を話して、お風呂に入って、男らしい手で髪をかわかしてもらって、優しい手で髪をとかしてもらって、二人の温もりの中で眠りに落ちる。
そんないつもの暮らしを出来ていた筈なのだ。
あの時、私は『生きたい』『死にたくない』と思った。
親の代わりに私が生きた。
私が親の命を奪った。
結果こんなザマだ。
私のどこに生きる価値がある。
──君が死んでどうする。彼らの分を生きねば。
なぜ……なぜ……なぜ……
……to be continued
おはこんばんちわ。
初めまして。いけちです(っ'ヮ'c)
しばらく更新してなくてすいません……(´・∀・`)
これからはちゃんとやってきます((((
読んでくれているみなさん。本当にありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
国語力皆無の私ですが、どうかこれからもよろしくお願いします(っ'ヮ'c)
短いので少しの時間だけでもよめまs(((
どうぞ、今後ともよろしくお願いします
P.S.
お話のゴール、変えようかな(((
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コメント
Orange
更新マジで楽しみにしてます