最弱主人公 〜 封印解いたら世界最強でした 〜

柑橘

固有能力の獲得

「みかのやつ絶対許さねえ!俺の放課後ぉぉぉ!!」

なぜ俺がこんなことを言ってるかと言うと、ロリ先生、俺の担任の美織先生の事で、身長142cmと言うかなりの低身長。それに胸も無い。
こんな先生が 純、次遅刻したら課題3倍ね と天使の様な笑みを浮かべ悪魔のような発言をしたからである。おそらく俺は今日から課題3倍の地獄が待っているだろう。

「え?なんで誰もいないの?1時間目は古文だからみんな教室にいるはず、日程変わったのか」

教室入ると誰もいなかった、日程が変わったのかと思い黒板を見るとそこには 『1時間目 異世界転移。』と書かれていた。

「え?異世界転移?」

そう口にした瞬間意識が落ちていった。

「目を覚ますと、見知らぬ天井だった。」

ってちがう!こんなテンプレみたいなセリフ言うんじゃなくて、あぁもう頭こんがらがってきた。とりあえずここどこだよ、神の居城みたいな所か?

『はい、その通りです』

うぉ!?何だ!?急に声が響いてきたぞ!?

『あ、この声は貴方にしか聞こえないので安心して下さいね』

俺にしか聞こえないも何もここ俺しかいねえじゃん、もしかしてこの子相当アホ、、、?

『なっ!?失礼ですね、アホじゃないですよ。』

え?なんで?ま、まさか?

『?どうしました?』

あ、やっぱり、確定だ。この子俺の心読めてる。

『はい、読めてますよ、これでも一応神ですからね。』

あー、なるほどなるほど、神の声が聞こえるってことは俺は死んだのか、それで今から異世界転移と。

『理解が早いですね、あなたには今から エタノール王国と呼ばれる剣と魔法の世界に転移してもらいます。あ、もちろん固有能力と呼ばれるチート能力もお付けするので、向こうで俺TUEEEE出来ますよ。』

なるほど、俺は今から理科の実験でよく使われる薬品名の国に転移するらしい。チート能力の選択とかあるのかな?

『チート能力は私があなたに合ってるものを適当に見繕ってお付けするので、選ぶことは出来ませんよ。他に質問はありますか?』

元の世界に残した家族とかはどうなるの?

『あなたの本物そっくりな偽物を置いてきたので平気かと、クローンって奴ですね!』

そ、そうか…俺のクローン…ちょっと気になる。まぁいいや、転移しちゃおう。

『転移ですね、分かりました。では頑張って下さい!』

再び俺の意識が落ちて行った。

「ふぁっ!?」

体に触れる冷たいものに気付き慌てて体を起こす、そして周囲を見渡す。周りには、スライムが一匹いた。すごくかわいい、ドラ〇エのスライムをイメージしてくれればいい。

[きゅぴぃ?]

うお、スライムが鳴いた、声かわいい。好みの声だ。さて、一旦スライムは忘れて、異世界転移の恒例、ステータス確認をしよう!!どうやればいいんだ?ステータス・オープン?でいいのかな?物は試しだ!やってみよう。

「ステータス・オープン」

俺の目の前にはホログラムの液晶(?)みたいなのが浮いていた、そこには

名前 : テリー・アルフレッド
種族 : 人族
HP : 12 / 12 HP = 体力 0になると死ぬ
MP : 56 / 56 MP = 魔法ポイント 0になると気絶する
物攻 : 3 / 3 物攻 = 物理攻撃力 物理攻撃全般の強さ
物防 2 / 2 物防 = 物理防御力 物理攻撃全般の硬さ
魔攻 23 / 23 魔攻 = 魔法攻撃力 魔法攻撃全般の強さ
魔防 26 / 26 魔防 = 魔法防御力 魔法攻撃全般の硬さ

- スキルリスト -
コモンスキル
下級魔法 Lv.Max 魔力操作 Lv.Max 魔力感知 Lv.Max
剣術 Lv.Max 盾術 Lv.Max 気配察知 Lv.Max 痛覚緩和 Lv.Max
身体強化 Lv.Max
レアスキル
中級魔法 Lv.Max 鑑定Lv.Max 隠蔽Lv.Max 騎士 Lv.Max
精神強化 Lv.Max 気配遮断 Lv.Max 消費MP緩和 Lv.Max
ユニークスキル
上級魔法 Lv.Max 勇者 Lv.Max 剣聖 Lv.Max 無詠唱 Lv.Max
取得経験値倍化 Lv.Max ドロップ率倍化 Lv.Max
叡智の人格 Lv.Max
レジェンドスキル
確認出来ません、管理者の許諾が必要です。
- 固有能力 -
表示されたスキル全てをまとめて 『神の使い』 の能力を作成しました。

それをみて俺は呆然とした。

「え?何これ、チートじゃん。」

確かにあの神(なんとなく駄女神と呼ぼう)はチート能力と言っていたけど、これは強過ぎね、、、?
よし、まずは異世界モノの定番、鑑定から行こう。そうだな、まずはあの石を鑑定してみよう。

「鑑定、目の前の石。」

本来なら念じるだけでいいのだろうが、一応念の為に丁寧にやっておいた、さて、結果は?

『レジェンドスキルにより、使用が拒否されました。』

は?レジェンドスキルにより拒否?なんで?まさか、レジェンドスキルの中身ってスキル封印、、、?

『はい、その通りです、マスター。』

っ!?誰だ!?

『スキル 叡智の人格です。私はレジェンドスキルで封印されないので。』

なるほど、スキルか。早速なんだけど、レジェンドスキルの中身みせてもらえる?

『はい、マスター。レジェンドスキル・オープン。』

レジェンドスキル
スキル封印
※ 叡智の人格以外全てのスキルを封印、他人から見えなくします。

「マジかよ、、どうすんだよこれ。」

転移早々、詰みルートがみえた。


指摘ありましたらお願いします

え?スライムどうしたかって?後々役立ちますよ〜笑笑

「最弱主人公 〜 封印解いたら世界最強でした 〜」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く