fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

因果調整

人理の粗筋、プロット、脚本。
予め進め方は決定されている。

『完全なる停滞』を世界が許容した途端機能停止する、つまり、アトラス院が停滞を望むのは逆に世界を滅ぼす欲望ゆめと化す、ディストピア系が『世界の上層部』が正しくても間違ったとしても完成された時点でも終焉が訪れるほど不安定。

いや、否、安定してるからこそ動乱を求める。

世界精神の心の海の『波』は揺らいでいなければならない、水面に波紋が無くなれば世界は終わる、世界は『進』み続けなければならないのだ。

英雄は歴史上に絶えず産まれなければならない。
救世主は二千年に一度孕まれなければならない。

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