fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

ウェイバー・ベルベット

あのキャスターの工房を見た以来の吐き気。
その端的かつ精密された真実は嘔吐感をもたらす。
「簡単な話ですよ、遠坂凛は投影魔術の素質、雨生龍之介は黒魔術の素質があるとだけですよ?」

「まさか、ペイルライダーをネルガルにした場合、お前もまた、六十の病を使えると言う事か」

「そういう話でしたよね?アーサーとエミヤは役柄、人を救う立場、遠坂時臣は気風、人の上に立つ資格、ロード・エルメロイⅡ世は指南、人を的確に導く立場、これも能力と言えば能力でしょうね、しかし、シグマがなぜ生まれながらランサーになれたか、が気がかりだ、ふむ、それに答えは出せない、フラット・エスカルドスは大量殺人鬼の才能を持っていて警察所長は本物を越える因果力を持つ、ここまで考察してもまだ語りたりませんか?繰丘椿の『細菌』はBIOHAZARDを………」

「もういい!もう嫌だ!それ以上聞きたくない」
少し幼児退行するぐらいには発狂しそうになる。





DDDは他のTYPE-MOON作品とは世界観が繋がっておらず、完全に独立した作品となっている、が、しかし、未知の病原体すら創るのがウォルフガング式操血術であり、繰丘椿の細菌である。

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