fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

第四部・序章


白い空間に、灰色の玉座、灰色の甲冑。
その眼光は神々しくも、赤く禍々しい。
「ようこそ、サーヴァント界の入口へ、余はヴィクター、全てのサーヴァントを導く守護天使」

「ヴィクター?」

「誰?ではなくどこ?をまず確認したまえ」

「…………サーヴァント界って何ですか?」

「英霊の座とは異なる、原典という重力から解き放たれた宇宙的世界観の未来世界、いや、北欧神話のワルハラが一番に近いな、さて少年よーー」

「ーー次神英霊デミウルゴスサーヴァントの器、人類の雛型ワイルドを持つ者」

「それって選ばれし者って事ですか!やった」

「早とちりするな、せくな、落ち着け」

「………………はい」

「さて、新世界の神に成れるか、見物だな」

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く