fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

正義VS悪党8


「うぉおおお!うおおお!うおおお!」
アーチャーも深紅の暴走列車に飛び乗り。
両者はその汽車の車両の屋根で戦闘する。
連続投影した剣を連続して刺し狂わせた。
無数にして無限に近い剣で刺し乱れさせた。
「…………やったか?」

「やべぇ、でちった」
全身を発火能力パイロネシスで剣を高温で溶かしながら。
その溶けた鉄の灼熱すらも被虐の糧にして。
そうして、全裸になりながら彼は、悶えた。
「あぁ、たまんねぇ、もっと、楽しもうぜ」
今度は、全身に炎を纏って服代わりにした。
『生ける炎』の姿そのもの、クトゥグアの力。
「体が火照っててまだまだビンビンだぜぇ!」

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