fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

正義の味方と敵役


お節介、なのだろう。
彼は壊れていたのだ。
助けを求めていた気がした。
しかし彼はもう拒んでいる。

多数を取る自分は彼岸畑に立っていた。
切り捨てた者達の屍から沢山咲いてた。

少数を取る彼は彼岸畑に埋もれていた。
掬いとった者達の幽霊に抱かれていた。


その正義の味方には敵役が用意されるのだ。
スーパーヒーローにはスーパーヴィランを。

オリジナリティーに溢れた断罪者。
オリジナリティーに欠けた咎の塊。

「お前を切り捨てなくちゃならなくなった」
「いいよ、それで世界に許されるのならね」

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