fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

遠野志貴


「もうハイテンションだぜ、もうオレはオレを押さえられねぇ、ヒャハハハハハハハハハハハ!」
「これがあの冷静沈着な眼鏡青年の本性?」
「解説結構、ではではこの戦闘狂様を満たしてみせろ、自覚してたのさ、この心根の嘆きをよぉ」
「……………なんて妖気だ」
「このオレはファルタネル人形を見た時に真っ先にぶっ壊した、あれが本音だろう、俺は殺人衝動と破壊衝動が混合してるんだよ、虐めは楽しいし、虐待も憂さ晴らしには相応しい、野蛮を駆逐しても、虐めは無くならねぇ、差別に必要なのは強さだからなぁ、残虐性っていうな!強さを放棄した世界など、石器時代からねぇんだよたこ!」
「お前の自己本意の持論は聞き飽きた」
「お前の妹をあんな目に合わせて楽しかったぜ、そうか、お前感想を聞きたいのか、ずっと精液とか吐いて、ついでに吐血しながら吐露したのは兄さん、兄さん!って助けを呼ぶこ……おっと!」
「もう黙れよ」
「あらら、あれー?もしかしてレイプの感想は実の家族に言うと煽りでしかなかったか?ヒャハハハハ!あーめんごめんご、ご馳走さまでしたぁ」
直後、ナイフと安全靴が火花を散らした。
「………………断末魔すら出させてなるものか」
「やってみろよぉ、オレは優しいからなぁ、悲鳴と苦悶を上げる猶予はやるさ、甘ちゃんだろ?」
「死ね」

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