fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

メキシコにて


ブラジルより出向した密輸船。
メキシコについて観光案内する船長。
その船長はギリシャ出身の海運王子。
しかし裏の顔は、麻薬密輸をする男。
ギリシャ危機によってどんな手でも使っても没落する事だけは避けたい、との思いから麻薬密輸に手を出して、汚れてしまった悪徳貴族、知られざる奴隷貿易にまで手を出している、それによって窮地の目に遭ってる男が一人。
「おめぇさんを運ぶとは言ってない、金をくれよ、俺んところの密輸は暴利だぞぉう?」
「レイプツリーを嬉々して教えたから分かる、あれはお前専用のレイプツリーだろ?」「そうだ、よく分かったな、そういう悪の匂いには敏感だったな、貴様達血族はさぁ!」
「悪臭だよ、性根が腐り過ぎだぞ、たわけ」





ゲームはバトルシップ。
それは呆気なく終わる。
潜水艦のみが残った蝙蝠、それのみで相手陣営の船を全部撃沈した、悪運ならぬ凶運。





「あぁ運がいい」
「イカサマだ!」
「どこが?これは必然なき偶然だぜ?」
「あからさまな!あからさまあからさま!」
「あからさまなのはそっちだ、その配置はギリシャ海軍がしそうな配置だったぜ、さては、海軍と武器を売買した時に見せてもらったのかい?あからさま過ぎるぜ、気づいたのは、というか思い出したのはついさっきだ」
「健忘症を持っているお前が?ふざけるな」
「ブラフじゃない、脳科学で言えば刺激されたって言うだけだ、あー、思い出せてよかった、天才は努力九十九%とひらめき一%だが、ギャンブルで言えばひらめきが無い奴は、それだけで敗北者であり凡人だ、鬼才ならひらめきとは言わず、導いた結論としか言わない、その答えは脳を弄ってたからだよ」
「頭に虫が湧いている、まさか!!貴様!」
「その通り、悪魔との契約によりアガリアレプトとの対価は記憶だ、それでも海馬にはしっかり残っているんだよ、残骸スクラップデータを復元したんだ」

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く