fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

悪徳検事

「では自害しろ、キャスター明智光秀ぇ!」
十字架を下げたスーツ姿の男がそう言った。
「なぜ?」
「疑問をするなよ?お前が犯罪者だろうが」
自ら首を締める彼女を暴行する。
武則天のマスターでもあった男。
「悪いな、国家反逆罪で指名手配犯になってる俺は貴様とは反逆のクラスが違うんだよ」
「誰?」
「おいおい、お前と同じ謀反人さ、ヒントは皇族はベルギー王室に学ぶ点が多い、だよ」
「なんてことを」
「良いんだよ、俺はあの汚職刑事を有罪にしてぇだけだ、そうすりゃもう一回この国は覆る、貴様の関ヶ原での暗躍のようによぉ!」
「やめ…………ろ……」
「やめないしやめれない、破壊神、いや、我が神!教祖様!こんな私でも世界を救えて感動を与えてくれた!楽しかった!私はぐだのようでありぐだそのものだ!だから弟子入りを志願したまで、まぁ変な重用のされ方をしたが、まぁいいやお前はここで裏切られる」

「なんで?」

「暗示と洗脳はこの私の十八番なのでねぇ」

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