fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

ブラジルにて

サンパウロの高級マンション。
そこに傭兵とガンナーがいた。
ラテン系のハーフである血族。
室内には剥製や高級家具一色。
それを自画自賛した叔父さん。
「人を殺して得た金だ、坊主」
「日本人には考えられない発想だよ」
「半分鎖国している奴には分からん」
「あぁ、もはや栄華を極めた平家のようだ、それでも繁栄を続けて欲しいと憂国するよ」
「国内で愛国だって言うと右翼だって言われるんだろ、まぁ今のドイツでも同じだがな」
「イギリスだってそうだろう?」
「まぁ、差別がタブーだからな」
「別におかしいとは言わないがそれで静かなる虐殺という自然淘汰が起きるのは矛盾だ」
「もちろん、嫌いならさっさと殺せばいい、世界はあまりにも偽善で満ちているよなぁ」
「国際的にならないとな、自分の国は難民を受け入れる気が無い、代わりに軍国主義とか戦前回帰とか言われてるからな視野が狭い」
「拒否すると反日思想だって言う国だろ?」
「笑殺話だろ」
「まったくだ」
「国際金融家のなんたら、か」
「陰謀論?おいおい戦争がビジネスだと許容できないのは日本人の悪癖の一つだよなぁ」
「頭花畑で平和主義を言ってるからな」
「まぁ、東京がレオポルド二世の植民地と思えるほどブラック企業に自殺問題、行方不明者、失踪者も多い、あそこは魔都だろうな」
「まったくだ」
「で、そんな所で聖杯戦争をするのだな?」
「それが『東京の聖杯戦争』だ、叔父さん」
「前金は貰っておくぜ、あと、この本もな」
ログ・ホライズンTRPGルールブックである。
「熟読してくれよ、因果逆転の布石となる」
「第二魔法系列の影歴史で言う逆転現象あくうんか」
「生きたいと願う意志が未来を変えるんだ」
「最もな意見だ、親戚の子供とゲーム出来るならいくらだって死に歯向かって見せるさ」






「ダーリン!私も連れてってカルデアでマスター適正があったから、私活躍できるから」

「ハニー、カルデアの話はするな、人理救って女救えないようじゃまさに偽善者だからな、本当なら俺が直々に壊したいぐらいだ」

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