fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

弓塚さつき達としし鍋

 

路地裏同盟にネロ・カオスと、猫型の何か。

「いやー、やっぱりしし鍋は良いですなぁ」
「これぞ食事だな、あー、本当に旨いなぁ」
「この人達(?)なんでここで鍋してるんだ」
「リーズバイフェ、過去の因縁とか一回置いて鍋を食べないか?獣としての本能に殉じろ、ここが、かの飽食の入り口であるのだ」
「そんなかっこいい台詞を言われてもなぁ」
「いいから、食べよーよ」
「さ、さつきが言うなら」
弓塚さつきにちょこんと座った猫型の何か。
ネコアルク・オルタに変化した蝙蝠である。
「あー、最高、酒池肉林にもほどがあるぜ」
日本酒を、おちょこで飲んでいる、弓塚さつきについでもらってる、ネロ・カオスも飲んでいたのだが、レンはムッとし続けていた。
シオンはずっと、計算外に頭をパンクする。
「………………キャ、キャオス」

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