fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

暗二

神道直属白梟機構のデータ。

天照の巫女の大祓いにより生まれた次男。
おぞましき血族の集大成に限りなく近い。
おぞましき血族の汚れ役の組織『聖厄』の暴走により長男、通称『闇一』を含めた数十名に輪姦された経験からその穢れを祓うために生まれた穢れの結集アンリマユの個体だ。

六祁兄弟ヘキサオブヘキサの中でも最低最悪。

兄の暴走は海外に飛び火して兄の方は組織ごと別の組織の傘下になったらしいのである、が、弟は孤立無援ながら、残酷無慈悲で、蛇そのものの執拗と姦計を好む、外道である。

「来てくれたんだね!兄さん!」
「おー可愛い弟助けに来たぜ!」
トールのハンマーを蹴り上げた足の裏で踏んでいる、放電しながら絶えず躙ろうとする。
颯爽と現れたサンダーバードの化身である。
「ビューレイストォ!」
「トールおっちゃん久しぶり、これから第六次聖杯戦争で蝙蝠陣営のキャスターのマスターを勤めさせてもらう、で、お前邪魔だからさっさと死ねや、こっからは犯罪の時間だ」

「fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く