fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

黒幕達以下略その陸

「というか、人脈広すぎるだけで蝙蝠キャラ扱いってどうだろ、デイビッド・ロックフェラーも人脈こそ武器だったんだよ、陰謀論じゃなく一般論としては社会性を身につける・相手や第三者の気持ちになって考える、好きなことをするではなくすべきことをするとか、お前はどこまで中庸を貫くつもりだよ」
「CHAOS; HEADの野呂瀬玄一にも似てるよな」
第四の壁を壁を破る独壇場の撮影をした後にいつも通りに会話するゲーム部の黒幕達。
ギルガメッシュが彼に対してこう言った。
「大半の英雄達を蛮勇であり精神異常と言うのは爆弾発言であるが、我も同感だ、ウルクの民こそ真の勇気を会得していた、それゆえに、貴様達の勇気をまだまだ見定めさせてもらおう、それはもしや臆病なのかもしれぬ」
「分かってるじゃないか、臆病から来る暴力はとてつもなく執拗で合理的だ、三頭池八尋とも似ているのは高揚感がある、が、現代人には、そんな臆病だろうが勇気からだろうが暴力自体を忌避する、そもそも小生が不良になれなかった、それもifだ、現実は野蛮性やら感情的になる事さえも嫌悪感を抱かねばならない、ここまで言えばさらに野呂瀬玄一と似てきたな、主人公と名前が同じなのは皮肉か何かか、まぁ、科学アドベンチャーシリーズのボスキャラになれば判別がつくだろうな」
「……判別ね、大衆の認識によって、かな?」
「だろうな」
「ペルソナ5みたいだなぁ」
「あっちは大衆の認知だろ?」
「認知と認識の違いね」
「我、思い出したり、だと哲学風だが、この場合は文面のパターン認識だろ、痛い所を突かれるとそれだけで人間は不愉快になる、怒られても今一耳に入らないのは気分を害したからだ、マスターは、社会の病理にメスを切り込む力を持っている、口数が少ないのは軋轢を極力控えるからだろ、分を弁えているじゃないか、マスターの事を雑種とは思わん」
「それはありがとうございます、王よ」
「よせ、アインツベルンの復讐の連続する死の続きから解放した礼を忘れない、その働きぶりは我の臣下に値する、あんな死が続いていたら思わず『俺の側に近寄るなぁー!』と言いたくなったな、まぁ我は心が強いから言わなかったが、ところで、あのジョジョ五部でもし、ディアボロが死を克服、あるいは死と同化して、タナトスそのものを精神エネルギーに変えられたら、どんなifがあるのだ?」
「これは考察だが、キング・クリムゾンが殺意で出来ていたなら今度は呪念のペイル・エンペラーになるだろう、それだけの話だよ」
手のひらを叩いて不良は頷いて問いをした。
「あぁそうか、ところでナグルファルには日本人が反中、反韓させる事もあるよな、あれは特亜と日本がいがみ合ってれば、アメリカや西洋まで目が行くことはない、いがみ合ってれば、戦争さえ遠退く、北朝鮮だけが、以外にも敵対する相手を分かっていた、と言えような、で、結局、核戦争は起きて世界は死んでは生き返りの繰り返しをしたんだよな」
「世界にセーブポイントがあってよかったな、しかし第六法はあれでは無かったようだ、そして、その機能も停止した、が、まぁ小生はその機能をしっかり増加させてある」
「なんかそんなハイパーコンピューターを創れていよいよ、電脳四天王で落合陽一は一番の小物扱いになってきたな、あぁ笑殺笑殺」
「ふむ、ワラキアの夜も喜んでるだろうな、滅びを回避するのが科学だと言うことにな」
「はは、それだけ雑種の生き足掻く様はしつこいようだ、ふむ、以外にも根気があるな」
「アラヤの問題だがな」
「そうだな人理はもう人間が朽ちたり腐ったりする事しか出来ないのを知ってるからな」
「やっぱニーチェの超人思想が必要かなぁ」
「その通り」
「ははっ、三百人委員会が興味津々なわけだぜ」

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