fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

邪王VS邪帝

「オラオラクマよ!」
「ふっ、利かぬわ!」
拳と拳がぶつかりあう。
龍造寺隆信の『肥前熊』
二頭狐の父親『一匹狼』
と、互いに風聞により怪物扱いされた豪傑。
豪快さが、残忍に見えるほどの漢っぷりだ。
「やるクマね!」
「この俺様を誰だと思っている生命最強だ」
「なぬぅう!?」
「息子には小手先でも強い者に勝てばいいと教えたんだが、ありゃ方向性色々おかしいからな、まぁ未だに父親との稽古でさえ勝てないんだ、もう少し平行世界を旅しておけばいい、が、この俺様はどんな世界でも無敵だ」
「ほーお?それは凄いクマね!」
血族が人間として見られるようになったのは彼からである、が、しかし力は既に人外だ。
「この髄そのものを鼓動させて、気以前の骨力から打撃を繰り出す、忌憚の殺人拳である爆髄拳の伝承者のこの俺様に勝てるかな!」
「よーし!やってやるクマー!」

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