fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

四天魔王の女幹部

「私が、コーディネートしてあげるわ」 

白翼公の娘に似合うファッション一式を持ってきた、それを感謝を言ってその場で生着替え、黒翼公の息子は、悶々と煩悩を深める。
「さぁ、かかってらっしゃい、私は、服がビリビリに際どく裂けるのが好きの女王様!」
茨鞭を使う、吸血種や英霊の肉でさえ抉り削ぐ武器である、宝具とは別種の天魔秘具だ。
「やべぇ、真性の変態だ」
「私はね、倒した相手にも執拗に追撃するの、その私が刻んだ傷口に、自ら排泄した糞を塗りたくる、そして確実に死に至らせる」
「とことんまで鬼畜だな、絶句しかしない」
白翼公の娘もドン引きするレベル、だが戦法的には合理的であるのは間違いなかった。
破傷風を意地でも起こすという凄みがある。
女王様は宣戦布告した、吸血種の双翼の子供達にも怯えるどころか既に変な汁だらだら。
乳首の点と陰部の線を隠すだけのとことん際どい紫色のボンテージ服の下から垂れ流し。
「さぁ来なさい、私は、ちなみにバイよ!」

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