fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

夜・修羅乱舞

「いええぇええやすうぅう!!」
獲物を見つけた狩人は凄まじい。
石田三成は、二刀流を繰り出す。
徳川家康の刀がそれを必死に止める、怒濤の連撃を味合わせる。
「貴方は、どうして、そこまで、私を!!」
「ただ憎いからだ、全身斬乱バラバラにしてやる!」

「それは僕も、やってみたいね♥」
『鬼日向』が、二人の決闘に乱入。
二人を相手どっても楽しむ余裕があった。
貫手は刃に当たっても傷がつかない。
相当な鍛練をしたのだろう。
その両手は槍で出来ていた。
「貴方は水野勝成、なぜかつての主を攻撃するのです、恩を仇で返すと言うのですか!」
「残念だけど、これ聖杯戦争だから」
「……分かりました、私も取り乱すのをやめます、貴方達が敵なら倒さなくてはいけない」
ぶつぶつと。
「倒さなくてはいけない、倒さなくてはいけない、倒さなくてはいけない、倒さなくてはいけない、倒さなくてはいけない」
自己暗示をして修羅に身を委ねる。
そこに漸く修羅達が乱舞し始めた。

「東照みーつけた」

さらに、混沌の申し子の忍者が徳川家康の背後から奇襲をかけた、風魔小太郎の所業だ。

「『鬼日向』もいるな、自分の部下を目の前で殺された時、お前は凌辱されるのだろう?」
「あれ?僕を倒せるつもりでいるの?♣」
「次から次へと、全員斬狂してやるぞ!」

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