fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

魔界

「ここは反転した夢の世界」

全て「存在」というものはアザトースの思考によって創造され、逆にアザトースを見たものは存在の根底を破壊されると語られている、存在の根底がそもそも無い存在『裏・無銘』は、逆にアザトースをころした。

魔界のイメージを現実に投影したのが、この場所であり、世界のテクスチャに張り付き、こびりつき、それでも、ここがニューユグドラシルの『界の果実』になれたのは一人の支配欲に満ちた『鬼畜なる魔王』の仕業だ。
モーセは、レウエルの元で旅支度をする。
宿泊して、そうしてモーセは準備をした。
現代の預言者にして、陰謀論の主催者にして、世界皇帝ディビッド・ロックフェラーが、その魔界の主として、転生していた。
精密には普段は着用している「闇の衣」から覗く部分が黒い影となっており、両目と胸の部分が丸く光った姿をしている。攻撃を受けて衣が損傷するとフードの下に人の顔が現れる、あの欲深き魔の業に満ちた老獪な顔を。
「私は魔王ゆうざいだが、それを誇りに思う!!」

サタンとミストの前に初めて現れた際

「どちら様がサタン様で?」

と初対面で彼らの秘密を察したかのような問いかけをしていた。

それが安定の人類最凶の蝙蝠さんである。
いつも通りじゃないか。

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