fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

朝、日が昇る、地獄が訪れる

凶賊の極致シンスキル暴虐、これにより、抑止力の一時崩壊を確認、これより、混血した全ての鮫の父との『紅赤朱』を開始する、これより、天性の捕食者が来襲する!」

『蝙蝠』が『鮫』になる。
と言っても両目が赤くなり体格が良くなり、髪が伸びて、赤くなるだけで鱗は出ない。
それでも、日が昇る瞬間に発動するのは手加減を考えたのだろう、魔物のあざとい知恵。

ラスプーチンは構える。
空中に飛び上がった彼。
それは、まさに無意味。
象が蟻を踏み潰すよう。
これは、正しく宝具じゅうりんだ。

我は飢えたり神の与え給う恵みにシャークドハングリースペース

ビルごとラスプーチンは消滅した。
生滅した、霊基ごと、全て消えた。

それは原初の魔術式。
『魔力放出』それのみの魔力圧。
それだけで、ビルとルーラーが消し飛んだ。
『鮫』は元に戻る。
抑止力は権能を阻止するがゆえに。
日が昇る。
そして、今度は抑止力と契約する。
朝焼け、天照そのものとの契約だ。

「さぁ、母方の祖父の隔世遺伝覚醒を使うか、今度は、太陽が昇るにつれ強化する」

『鮫』は『八咫烏』と変貌した。

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