fate/badRagnarökーー魔王の名はアーリマンーー

家上浮太

劇場・クズなる二人

「あっはっは!やっぱあーなったか!自分! 」

『蝙蝠』の張本人がスクリーンの前で笑殺する。

「酷いよねぇ、さっさと行けばいいのに、それとも会ってしまえば『違う』とばれるから?」

『汚職刑事』も似たように爆笑した。
「あー痛い、痛いよ、青春の酸っぱさ、甘いなんてないよねぇ、現実は、いつもスパイシーだからねぇ、あ、あれ本当にピエロだ!」

劇場の人影は増える。
黒いもやのような影。
大衆の認識の見たいという感情が擬人化するのである、そうして『シネマの中の世界』の霧は深くなる………………

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